おはようございます。高岡店　宮森です。

ここ最近、非常に手の乾燥が気になってきました…

季節の移ろいを感じます（肌の乾燥で笑）

また、先日、お客様のお家へお伺いしたときにかすかに金木犀の香りがしました。

見渡す限りは金木犀は見当たらなかったのですが、「もうそんな季節か…」と一人しみじみ。

秋の訪れを体感しています。

さて、本日は框補修現場のお話を。

砺波市のお宅で、玄関框が白ありの被害に遭っている、ということでご相談頂きした。

伺って見ると、部分的に変色してしまっていました。

叩いてみると軽い音も…

（白あり被害がある箇所は、白ありが木の内部を食べてしまうので空洞になり軽い音がします）

表面にも白ありの痕が見えます。

早急に白ありの職人を呼び、調査をすることに。

白ありが来るきっかけは主に水分ですが、こちらのお宅は玄関の掃除をするのに水を撒かれていたそうです。

それが原因ではないかと考えられます。

すぐに白ありの駆除を行いました。

駆除後に框の補修を行います。

傷んだ部分を取り除き、取り除いた部分に木をあて、リフォーム框を取付ける、という作業になります。

丁寧に手作業で取り除いていきます。

カッターで切る→穴をあける→なたで削っていくという手順です。

そして木をあてリフォーム框を取り付けるとこのような仕上がりに。

今回の使用したのは　パナソニックの『WPBリフォーム框（1.5m厚用）』

僅か厚み1.5mmのリフォーム框です。

補修後、カバーする必要があるので一番薄いものを選びました。

フロアと合わせることもできます。（今回はフロアの貼替等はしていません）

きれいに仕上がりましたね！

框を交換するとなるとかなり大変ですが、この方法なら簡単にできますよ！

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株式会社オリバー高岡店
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営業部　宮森

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