能登半島地震の影響でひび割れたクラックを補修致しました。
以前工事させて頂いたお客様から「ちょっと見に来てほしい」とのこと。
基礎の化粧が崩れて落ちています。
土間にクラックが入っています。
同じ化粧はありませんでしたので、補修した感は出ます。
同じものがあっても年月によって風化具合も変わってきますので、同じように見せるのは難しい所です。
土間のクラックは綺麗に補修できました。
能登半島地震の影響でひび割れたクラックを補修致しました。
以前工事させて頂いたお客様から「ちょっと見に来てほしい」とのこと。
基礎の化粧が崩れて落ちています。
土間にクラックが入っています。
同じ化粧はありませんでしたので、補修した感は出ます。
同じものがあっても年月によって風化具合も変わってきますので、同じように見せるのは難しい所です。
土間のクラックは綺麗に補修できました。
能登の震災の影響を利用して、県外の業者が市内を回っているようです。
「近くで工事していて…」
「通った時に屋根がズレているのを見た…」
「〇〇〇〇社(県内のリフォーム会社名)から派遣されてきました。屋根に被害がありますよ。」
といった決まり文句で、お家へ訪問しているようです。
もちろん県内の優良業者が教えてくれている可能性がありますが、一見するとわかりませんので
必ず名刺を確認するようにしてください。
名刺を出さなかったり、怪しいと感じた場合はやんわりと断ってください。
もし困ったことがあれば消費者庁へご連絡下さい。
消費者庁「被害にあったら」
外壁に板金を重ね張り予定のお客様で、玄関廻りをどうされるかお悩みでした。
予算もあることなので、玄関廻りをどこまでおしゃれにするか・・・
イメージでは玄関廻りに木目を持ってくることでした。
お客様が見ておられた画像がコチラで、玄関廻りの木目がとても素敵なお家です。
外壁の板金も写真のように黒にする予定なので、まさに写真のような完成イメージです。
私達もお客様のこのイメージを実現できるようにご協力させて頂くことになり、着工致しました。
今回は外壁全体をカバーする予定でしたが、玄関廻りだけはポスト位置の都合で張替えしなければいけませんでした。
写真は外壁材を解体した後の様子です。
次に木下地をして、採用した木板仕上げ材、「ウエスタンレッドシダー」を貼っていきます。
配色や順番が要になってくるので、大工さんと相談しながら一つずつ貼っていきます。
これぐらいの範囲だと1日内で貼っていけます。
ページ上部で紹介したイメージ写真と色合いが違いますが、貼った直後はこんな感じです。
ウエスタンレッドシダーは無塗装品なので、現場でクリア塗装をします。
クリア塗装をしなければ日差しですぐに素材が傷みますので、注意が必要です。
お客様には、「表面の様子をみながら、数年おきにクリア塗装で塗り直す気持ちが無ければ採用されない方が良い。」と伝えるぐらいシビアなのが木の仕上げ材です。
そしてこちらが「クリア塗装」したあとの姿。
イメージ通りに仕上がったと思います!
お客様もとてもご満足して頂けました。
久々に解体工事中に漏水しました。
給湯管が折れてしまったのですが、原因は鉄管の腐食です。
元々タイルのお風呂で、ず~っと長いこと配管はそのままで使用されていました。
その結果人の手で簡単に折れるぐらいに腐食してしまいました。
今回は急遽、ボイラーから近くにある給湯管を総入れ替えしました。
これで急に漏水してしまう危険性はなくなったので安心です。
タイトルの通り、ボイラーの故障理由の一つに水栓が原因となっている可能性があります。
水栓が壊れているから、すぐにボイラーが壊れるということではないですが、少しずつ都合がわるくなっていきます。
シングルレバー水栓はその水栓内部で水とお湯を混ぜています。
基本的に上水道の方が水圧が強いですが、水栓内部の「逆止弁」で逆流を防いでいます。
経年劣化や、水栓自体がグラグラしていたり、水漏れが起きていると
この逆止弁が故障している可能性があります。
そうするとボイラー側にお湯を押しのけて上水道の水が逆流し、ボイラー側に流れ込みます。
ボイラー側にも逆流を防ぐ部材がありますので、すぐに故障というわけにはなりませんが、
徐々に壊れていき、ボイラーが水漏れを起こしたりして故障します。
その場合、ボイラーのリモコンにエラーが出てボイラーの修理、、、となりますが、一度水栓交換も視野に考えて頂くとよいと思います。
手に持っているのは通称「短冊」と言われる
日塗工の色品番帖です。
並べてみても全く同じ色を探すのは困難です。
同じ色だと思って塗ってみたらまた違う色になる(基本的には白くなる)ことを理解して選ばないといけません。
色合わせや色を選ぶコツは、
・まずは色を当てて並べて既存の色が何色が混じっているか見る(茶色でも赤寄りなのか黄色寄りなのかなど)
・一番近い色を確認する
・色が薄くなる想定で全体に塗った時のイメージを膨らませる。
最後のイメージがふわっとしてますが、完全に想像力に任せます。
自分を信じて色を決めてみましょう
上記の写真がトイレを外した後の状態です。
長年トイレを使っていると必ずトイレの跡が床に残ります。
掃除しても取れないぐらいこびりついているので、床材の更新を同時にお勧めしております。
内装工事分の工事時間が伸びてしまうので、ご不在の時間を利用して交換させていただくことが多いです。
今回は壁も床も張替えさせて頂きました。
こんな風になっています。
便器の跡がくっきりと分かりますね。
掃除しているとはいえ、ヨゴレが便器と床の隙間に蓄積していきます。
トイレの交換のみをお考えの方は、この跡が見える可能性があるので注意が必要です。
床のクッションフロア等を更新することをおすすめします。
今回は内装も張替えさせて頂いたので、綺麗に仕上がりました。
改装中の床組と外壁造作が終了しました。
既存の空間を残してリフォームする時に大切なのが、床の高さ設定です。
改装の目的の一つにバリアフリー化もありますので、既存のどこの床の高さに合わせるか決めます。
お客様と大工と相談し、ここが良いのでは、あそこが良いのでは、と話し合います。
もちろんお見積り時に決定することもありますが、工事の時にもう一度確認して頂ける場合は確認致します。
次に床が出来上がったら次は間仕切り壁と天井を造作していきます。
宜しくお願い致します。
改修前の現場養生です。
我々の動線は、写真のように床など養生致します。
物の運搬や、道具を持ち歩くので傷つけないように注意を払います。
いざ、解体です。
昔ながらの座敷を解体しています。
廃材によって処分方法が違うので、木材や石膏などを分別しながら解体します。
天井・床が解体され、残すは大引きや柱など
残す柱・解体しない方が良い大引きなどあるので、選別します。
2階の床を受けている柱などは解体出来ない場合が多いです。
(お金をかければ出来ないことはないですが、、、妥協案で落ち着くことが多いです)
今回は柱などはそのまま利用する流れてよさそうなので安心しました。