外壁の色を決める場合に 
まずはお客様の要望を聞きます。 
 
お客様のご要望は 
写真のお家の色が良いとの事。 

色見本帳にて近い色を選びます。

色見本帳にて決めた色にて 
外壁を塗ってみましたが、 
 
何か、違う様に見えますね、、、、、？ 
 
明らかに、白い。薄い。 
色合わせに失敗しました。 

なぜ、色が違って見えたのか、、、、 
例えば 
①建物の立地条件の違い 
　・日が当たる個所の違いで色が変わって見える 
②建物の形状の違い 
　・建物の形が違うと同じ色でも違って見える 
③外壁の模様の違い 
　・外壁の模様により違って見える 
④外壁素材の違い 
　・外壁の素材により質感が違って見える。 

同じ見本なのに 
写真の様に 
日光を当たらなくすると 
色は濃く見えます。

色決めをする場合は、 
・明るい所で見える色（日向） 
・暗い所で見える色（日陰） 
以上を踏まえて 
色を決める様にしていきましょう。 

以前2階の瓦補修工事をさせて頂いた 
K様から1階に雨漏れしていると連絡を 
頂き訪問してみると 
お部屋の真ん中のバケツに 
水が溜まっていました。

早速、屋根の上に登ってみると 
2階の屋根雨樋が歪んでいました。 
 
雨が降っても雨樋に雨が入らず 
1階の屋根瓦に直接落ちてきていそうです。

お家が建てられてから 
30年以上経っているので 
瓦と瓦の間に隙間があったり 
並び方もガタガタの様に 
見受けられましたので 
雨水が瓦の裏まで侵入した様です。 
 
幸いな事に割れ瓦がなく 
安心しました。

屋根瓦の締め直しを行いました。 
瓦を捲ると 
昔の防水シートに穴があり 
濡れているのを確認しました。 
新しい下地材を張り 
新しくゴムアスルーフィングを 
張っていきます。 
これで雨漏れは止まります。

2階の屋根雨樋を新しくしました。 
金具も交換して数を増やしましたので 
雨水の流れも良くなるはずです。

1階の屋根瓦締め直しが完了しました。 
壁との取り合いにも漆喰を塗りましたので 
雨水が侵入する事も無いでしょう。 
 
K様これで雨漏れの心配は無くなりましたので 
ご安心下さい。

物置のAT屋根です。 
長年の年月で色あせて 
錆が出てきています。

アスファルトルーフィングを張り 
野地材又は垂木の芯に釘打ちし、単純に重ねて葺き上げていく工法なので施工が簡単でスピーディな 
金属製屋根材 住宅用横葺き AT2段式を張ります。

葺き上がりラインがソフトで美しく、 
重厚な雰囲気をつくりだしています。 
綺麗に仕上がりました。

長年の風雨により 
屋根の下の軒天井材が 
色あせて捲れてきていました。

新しい軒天材を施工しました。 
綺麗に仕上がっています。 
お客様も大喜びです。

谷水切下の軒天も傷んでいましたので 
張り替えました。 
棟瓦積み直しを施工後に 
軒天井を張り直しています。 
 
外回りリフォームは足場を組み立てた時に 
一緒にリフォームするのがお勧めです。 
一度に行えば足場代金の節約にも 
なりますので、、、

塗装工事をさせて頂いている 
I様邸で現場管理に行きました。 
木部の傷みを補修するとの事でしたので 
確認に行った所 
気になる所がありました。

玄関の角の屋根の上から 
外壁に雨水が垂れ流れていた 
後を発見しました。 
塗装を行う為にコーキング材にて 
隙間を埋めてありましたが 
丸太の傷みが激しいので 
何かおかしいと感じました。

経年劣化としては 
壁や柱との接続部分のみ 
傷みが激しいのは 
おかしいです。 
全体的に劣化しているようでは無い。 
 
何か他に原因があるのでは 
無いでしょうか、、、

壁の中の柱等が腐食している 
可能性をI様にお話しして 
外壁を捲り調査する事になりました。 
 
玄関屋根を支える桁材の表面も 
腐食していました。

外壁1部を捲ってみると、、、 
真っ黒でした。 
やはり、水が廻っているようです。 
 
以前、玄関屋根から雨漏れして 
いたらしく屋根材はリフォーム済みとの事 
外壁も2重に張ってあり 
内部までは分からなかつたみたいですね。

上部が腐食していたので 
したまでめくってみましたが 
土台まで腐食が進んでいました。 
長年雨水が入り込んでいたようですね。 
このまま、外壁塗装を行っても 
柱が腐食しているままではいけないので 
補強と交換工事を行うことになりました。 
 
皆様、雨漏れ等がある場合は要注意です。　　　

「屋根の板金が落ちてきた」 
との依頼で屋根現調を 
行ったところ、、、、 
棟板金が風で捲れていました。 
木下地も無くなっています。 
 

お家の敷地内に落ちてきたので 
良かったですが、 
もし、隣のお家などに飛んで行って 
いたら、、、、 
 
その場で直ぐに雨漏れ対策の 
応急処置を行いました。

一度塗装をされたそうですが 
既に色落ちして 
白くなっていますし 
表面に穴が空いたような 
状況の為 
再塗装は不可と診断しました。 
 
そして、お勧めしたのがシーガードです。

皆様、シーガードはご存じですか？ 
平板スレート屋根改修の為に開発された 
専用の重ね張り材です。 
 
私は今までに10件弱ぐらい施工させて 
頂いていますが、 
皆様はほとんどご存じありませんでした。 
正直、職人さんでさえ知らない方が居るほど 
の商品です。

今回も、わざわざ名古屋から新幹線に 
乗って技術指導に来てもらいました。 
ありがとうございます。 
 
メーカーさんが来てくれるのは 
心強いですね。 
 
T様屋根の施工は完ぺきになりますよ!!

通常の屋根材は 
水下から水上に貼っていきますが 
水上から施工するのは 
シーガードだけかもしれませんね。 
 
特許を取っている製品なので 
細かい所の質問にも答えてもらえるので 
安心です。 
 
T様、メーカー指導の元工事を 
行っておりますのでご安心ください。

既に築30年以上が経ち 
使われていない平屋部分でした。 
 
屋内の雨もり個所（2か所）を 
確認後屋根に登ると、、、、、

1か所目 
 
明らかに瓦が 
ズレている所を発見！ 
 
捲ってみると穴がありました。 
前回の大雨や積雪により 
ズレて隙間が出来ていました。

瓦を元の位置に戻して 
コーキングで固定しました。 
これで雨の流れが変わるので 
屋内に落ちてくることは 
無くなると思います。

2か所目 
 
瓦の割れやズレもありませんでした。 
怪しい所を探しましが 
それらしき場所も見当たりませんでした。

但し、落ちてきているのは 
間違いないので 
周辺の隙間をふさいでみました。 
 
今後の雨でどうなるか、 
ですね。 
 
止まれば良いのですが、、、、

築年数が古いお家の雨漏れは 
瓦が割れていたり、ズレていれば 
直ぐに分かるのですが 
何もない場合は対処が難しいです。 
 
少しの隙間でもあれば水は入りますし 
今回の様な大雨後に発生した場合は 
その時だけの場合もあります。 
 
今回は補修後雨漏れは止まったそうです。 
怪しいな？と思われたらご相談下さい。 

屋根の瓦工事と 
雨樋の交換工事、 
軒天の張り替え工事を 
行いますので 
お家全面に足場を 
組み立てます。

屋根工事の瓦は 
棟の積み直しです。 
 
元の瓦を外して 
もう一度積み直しを 
行うことで歪んでいた部分を 
直します。 
外した瓦を再度使用するのが 
積み直しです。

下地を新しくしてから 
のし瓦を順番に積んで行きます。 
 
その際に、割れ瓦や歪み瓦を 
交換や位置を変えることで 
綺麗に仕上げていきます。 
まずは2階の屋根から 
施工していきます。

元のキッチンを解体した状況 
 
壁換気扇が着いていたようですが 
新しいキッチン換気扇は 
シロッコファンになるようです。 
スハイラルダクトが出してありました。

今までの水道、お湯の配管は 
壁から出ていたようですが 
新しいキッチンは 
床配管してありました。

キッチンがセットしてあった部屋の 
床はすでに床板を2重張りして 
あるようなので、キッチンを撤去した 
部分だけ床張りを行い高さを合わせます。 
 
キッチンを交換する場合は 
電気や配管をやり直して 
大工さんが下地を作る工事が 
必要になりますので、 
キッチン交換をお考えの方は 
オリバーにご相談ください。

当初は、トイレの水漏れ修理依頼で 
伺いましたが、 
私が行くと水が止まる‼ 
よくある怪奇現象です。あるある。 
お話を聞くうちに車庫の瓦で 
気になるところがある　との事で 
早速瓦調査を行いました。

住宅部分の瓦は、ピカピカでした。 
数年前に葺き替えを行われたとの事。 
 
乱れも割れも無く素晴らしい状態でした。

車庫の瓦屋根です。 
 
一見すると悪い所は無いように 
見えますね。 
 
しかし、風水害の被害個所があります。 
 
分かりますか？

棟瓦部分の鬼瓦が斜めに見える？ 
巴瓦もズレている？ 
のし瓦もおかしい様な、、、、、

のし瓦がズレていました。 
 
これは、風水害の被害ですね。 
風や雨、雪などの影響で 
棟瓦に被害が出ています。 

冠瓦に隙間が見えたり 
のし瓦がズレていたり 
棟瓦全体が歪んでいるのが 
分かります。 
早速、火災保険を申請してもらい 
審査が通りましたので 
工事段取りに入ります。 
 
これから台風シーズンに入ります。 
屋根や雨漏れが気になられるお客様は 
早めに屋根診断を受けましょう。 
 

錆びてボロボロの鉄骨を 
解体して 
新しい鉄骨に入れ替えます。 
 
これで安心ですね。

錆びてボロボロだった 
軒先部分が、、、、 
頑丈に生まれ変わりました～ 
 
塗装でピカピカです。

屋根板金も新しく張り替えました～ 
 
これで、雨漏れや錆水で 
車が汚れることも無くなりました。 
 
K様ご安心下さいませ。