長年働いた流し台とのお別れ場面です。 
もしかしたらお母さまには流し台の声が聞こえたかもしれません。。。 
 
が、 
今回はその裏の壁について。 
 
 
縦ラインの入った9mmの化粧ベニヤが貼ってありますが、 
なかなか同じものはありませんでした。

近い物を貼ろうと思って用意したのは、4mm程度の薄い化粧ベニヤ 
 
2重にして段差をなるべく目立たなくしました。 
 
 
新しいので明るさが違いますが、なかなかいい感じで復旧できました。

写真は外壁塗装前の、外壁洗浄中です。 
 
隣家に配慮し、足場には飛散防止シートを被せております。 
 
 

細かいところまで洗浄。 
 
木造住宅だと雨漏れしてしまいますので、この角度での洗浄はRC構造でなければいけません。 

私たちが使用する洗浄機は高圧なので、ホームセンターに売っている洗浄機とは少し違います。 
 
大型バケツ＋コンプレッサーで洗浄を行います。 
 
【工事後メンテナンスの洗浄について】 
工事後、お客様に行っていただく洗浄メンテナンスはホームセンターの洗浄機で十分なので、 
そちらが手元にあれば安心です。 
無い方はホースの先をつぶして勢いをつけて頂いても〇 

こちらはトイレ内部の手洗い器の写真です 
凍結によって漏水しております 
 
漏水場所は壁の中にある配管です 
こちらのおうちは、壁の中に風が吹き込み、断熱材も入っていませんでしたので配管が凍りやすい条件が重なってました。 
 
結果として凍結し漏水してしまいました。 
 
まずは早急に止水し、他の給水設備を使えるようにしました。 
（この日、配管屋さんはかなり忙しく、漏水の止水しに何件も回っておられました・・・） 
手洗い器は復旧までは使用できません。 
 
 
後日配管の復旧～内装の復旧まで工事段取りし、工事致します。 
 
漏水してしまっては、不便な生活となりますので、凍結させないように気をつけるのが賢明です。 
この冬、同じくらい寒い日が無いとも言えないので、気温には十分注意し、予防に努めましょう。

床がたわむということで伺い、床のフロアを重ね張りさせていただきました。 
 
その際に、もともと人間が踏むと沈んでしまうところを、写真中央のように板を張り替えました。 
 
今回は床を張り替えるので見栄えは気にせず補修しましたが、 
床を張り替えない場合、一工夫が必要です。 
 
 
その場合は床下に潜り、床の裏から補強を入れます。 
床下に入れるところと、床下高がないと出来ない工事なので、一度私たちが確認させて頂くことになります。 
 
もし床の沈みなどお困りの際はお声がけください。

天井から水が滴ってきておりましたので、天井を一部解体致しました。 
写真はその後の様子です。 
 
断熱材の表面まで水がしみてきています。 
断熱材は中がフカフカのスポンジが詰まっているので、ここまで水がしみてきているのは、相当雨が入っている証拠です。 
 
雨漏れは厄介で、現地調査にお金がかかります。 
今回は「解体工事」 
次回は「屋根調査工事」となります。 
 
そこで何かわかれば、そこを直しましょう、となりますが 
分からない場合は部分的に順番になおしていかないといけません。

RC造のお家で、クロスの張替えに伺いました。 
 
既存のクロスを剥がすと、壁がボロボロと壊れてきました。。。。 
 
触るとボロボロ落ちてきます。 
 
 
これはなんぞやということで、各方面に確認しましたところ、 
おそらく、もともとヌリカベだったところを、過去にクロスに張り替えたのではないかという判断に。 
 
その工事の際は、ヌリカベの部分をわざわざ取らないので、そのまま表面を薄塗りし、クロスを貼れるようにしたのではないかとのこと。 
年月が経ち、過去は硬かったヌリカベ部分は湿気によってボロボロに、、、 
 
 
なるほど～ 
窓廻りが特にボロボロだったのはそのせいだ

窓の面を集中的に補修。 
カチオン系の補修材で固めます。 
 
固めることでパテができ、無事クロスを貼ることができました。 
 
めでたし

sto外断熱工法に塗り壁仕上げを行いました。 
 
最後の仕上げは少し荒く塗ってもらい、味が出ています。 
 
玄関も、正面からは枠が見えにくい仕様のものを取り付けることで 
簡素にし、壁を際立たせています。 
 

外壁の出隅も入隅も役物がないのでスッキリ。 
 
 
こちらもリフォームなので既存の窯業系サイディングの上に重ねて外断熱を貼っております。 
 
断熱効果と仕上がりの綺麗さもあり、人気が出てきそうです。 
 
ただし、デメリットももちろんあります。 
 
表面はザラザラしていて 
水の跳ね返りなどで汚れやすいので、定期的な掃除が必要ですし、 
全国的な施工実績がすごいあるということもないので、保証の面で不安は残ります。 
 
こういったところもトータルで考えていき、最善の選択をしたいですね。

もう還暦過ぎのおじいちゃん大工さんですが、まだまだ現役 
 
 
デカい桁も一人で入れます。 
この間はH360W3600程の桁を一人で入れてました。 
でももう多分やりたくなさそう。。。 
 
 
仕事も早い。 
早く終わらせてたまにゴルフ行ってるらしい 
 
高岡市中心に仕事します。 
 
M大工を今後ともよろしくおねがいします。

既存外壁に八山という板金を貼らせて頂きました。 
 
八山は、幅300mmの板に山が8個あります。 
 
良い所は 
特徴は上から下まで水が流れ落ちること、 
デザインが現代的でスタイリッシュなところ、 
などなどあります。 
 
 
今回は立地上、間に水切を設ける必要がありましたが、金属サイディングよりも水切れは良いと思います。 
 
色分けも写真の通り、比較的自由です。 
青・白・黒の色に絞り、まとまりを出しております。

4畳ぐらいですが、猫様専用の部屋を改装時に作らせて頂きました。 
 
壁はOSB合板で全てビス止めし、交換可能です。 
キャットウォーク同士を吊り橋で繋ぎ、高所を堪能できるようになっています。 
キャットウォークの横はキッチンで、透明アクリル板で仕切ってあるので、隣の様子を見ることが出来ます。 
 
踏み台などは我が社大工の山崎さんに計画を伝えて作って頂きました。 
 
この写真の状態でお引渡し。 
お客様が壁にお好きに取付できるようになっています。 
 
 
 
当初、上の棚まで登って頂けるかなと不安でしたが、 
後日、快適に棚などご使用いただいているとご報告いただき安心しました。