水廻りの排水の詰まりでお困りの方は当社まで！ 
 
 
写真は排水の詰まりを解消するため、高圧洗浄機で排水管を出口側から洗浄しています。 
 
排水桝の中から勢いよく洗浄していますが、 
実はこの桝は掘り起こされています。（奥にスコップ） 
 
そうです、埋まっていたんです。 
 
この四角の桝の中はドロがたまるので掃除をしてあげる必要があります。 
 
それはそれとして・・・ 
今回はベランダ雨水が流れにくいとのことと、キッチンの排水が流れにくいとのことで洗浄を行いました。 
 
海岸が近いため、ベランダの方を洗浄すると”砂”がドロドロと・・・ 
キッチンは20年分の詰まりヨゴレが・・・・ 
 

マイクロスコープでの排水管調査。 
 
キレイな配管が見えます。 
 
1時間ほどで施工完了です。 

丁度キッチンが設置されている壁や床は、外してみないと見れません。 
 
写真はキッチン交換のために壁と床が露になっている状態です。 
 
あとはキッチン設置を待つだけですが、キッチン設置の前にできることはしておいたほうが良いです。 
 
例えば 
①床の補修 
水廻りなので湿気を持ちやすく、木製の建材類は傷みやすいです。 
黒くなっている部分と新しい合板が見えていると思いますが、補修跡です。 
壁にも同じことが言えます。 
 
②壁の補修 
写真にはありませんが、キッチンコンロ周辺の木材が黒く炭化している場合があります。 
築年数が20年以上、かつガスコンロを使用しているとなりやすいです。 
その場合は下地も交換してあげると良いです。 
 
大きく分けてこれらの補修は工事前に可能性として考えられる部分ですので、 
想定しておくと「こいつできる・・・・」となります。

写真は既存のフローリングの上から　フロアタイルを重ね張りしている施工中写真です。 
 
写真(右)が既存フローリング 
写真(中央)が接着剤 
写真(左)がフロアタイル　です 
 
こうやって順番にフロアタイルをきれいに重ねて施工していきます。 
 
大工さんというよりも、内装屋さんの仕事になってきます。 
 
 
話はそれますが、大工さんは昔々、家のことならなんでもやっていたそうです。 
 
それこそ聚楽壁や、瓦など、 
今では専門職として分業されています。 
 
分業するともっと施工品質が上がり、スピードも上がるので良いことだと思います。 
 
デメリットは家主が困ったときに聞く先が多岐にわたってしまうことです。 
 
昔は大工さんに聞けば全部解決していたけど、今では瓦屋さんや、内装屋さんなど、色々聞き先が分かれていますよね 
 
内装屋さん内でもさらに壁屋さん、床屋さんなんかと分かれているそうです。 
（写真のフロアタイルは床屋さんが来ています） 
 
 
それらをまとめて聞きやすくしているのが我々オリバーの重要な役割の一つだと感じています。 

軒先の鼻隠しと呼ばれる板の傷みには意外な原因が潜んでいます。 
 
写真はその一例 
雨樋がおかしいことに気付いた方はプロです。 
 
おかしいところとは、「角度」です。 
 
集水桝に向かって水が流れていくはずがこのままではながれません。

晴れてたのに中はこんな状態 
 
水が動かず、藻やドロで汚れ、湿気が抜けず、 
周囲に汚れや菌をまき散らします。 
 
これが鼻隠しの傷みの原因になりえます。 
 
傷みが激しいなと思ったら、必ず何か原因があります。 
 
無料で外壁・屋根診断など行っていますので 
お気軽にお声がけください

このタイプの手洗い器は15年以前に普及しました。 
 
止水栓からハンドルを通って吐水口から水が出てくるのですが、 
ハンドル部分のパッキンや部材がすり減り、水漏れする可能性があります。 
 
今回お話頂いたのもハンドル部分の根本から水が出てきていました。 
 
ハンドルだけを変えればいいと軽く考えがちですが、 
過去に設置した者曰く、一筋縄ではいかないかもとのこと・・・ 
 
よくお客様には「ハンドル部分だけ交換したら大丈夫ですよ」 
と言いたくなりますが、ここは正直に「やってみないとわからないかもしれません」と伝えるのも我々の仕事だと感じた一件 

屋根塗装をしたけどもめくれてしまいました。 
 
この状態では基材（屋根材）を傷めてしまうので何かしら手を打たなければなりません。 
 
捲れてしまっている状態で塗装をするのは危険です。 
なぜなら、上から塗装をしても再度めくれてくる可能性が高いからです。 
意味のない塗装になってしまいます。（もうしてしまった現状が上の写真ですが・・・） 
 
こうなると上から重ねて何かを貼らなければいけません。 
 
安価でなおかつ見た目も良いのが「Cガード」という商品になります。

Cガードは写真を見て頂くとお分かりのように、既存のスレート屋根にピッタリはまる金属の屋根材になります。 
 
ただ、スレート以外の既存金属部分は塗装しなければいけません。 
雪止め・ケラバ・棟・谷・軒先部分が塗装範囲です。

今回は「ブラック」のCガードでしたので、既存に合わせた色を塗装しています 
3分艶のマットな銀黒系です。

付帯塗装　⇒　Cガード葺き　⇒　タッチアップ 
で終了です 
 
工期も早く終わるのでオススメです。

よにもめずらしいガルバニウム鋼板の雨樋を交換しました。 
 
ガルバ⇒ガルバではなく、ガルバ⇒樹脂　です。 
 
雨樋の変形によって交換依頼を請けたのですが、 
水が流れない部分は錆ていました。 
一度変形してしまうともとに戻しにくいですし、ガルバの雨樋も曲者だなと思いました。 
 
やっぱり素材が良くて、価格も高くても一長一短あります。 
 
本質を理解して施工したいですね 

今回は雨樋だけでしたが、屋根も気になっていらっしゃったので屋根もチェック。 
 
築16年ほど　特になにもナシ 
ガルバAT葺き強し 
 
平屋で、壁は木部だけどもご自身で塗装済み、屋根はガルバ、実に長持ちしそうなおうちです。 
日本においてかなり長持ち度が高い住宅ランクの上位に入ってくると思います。 
 
 
僕は地中に部屋を作り、土を屋根にするのが一番長持ちすると思ってます。 
 
多分まだ時代が追い付いてきてないだけです。

カーポート屋根に限らず　折半屋根　の裏に発砲スチロールのような断熱材を貼られていて、 
画像のようにペラペラめくれてきてしまっている方は多いのではないでしょうか。 
 
これは結露防止の断熱材「ペフ」が貼ってあるにもかかわらず、 
断熱材と折半屋根材の間で結露してしまっているからです。 
 
ペフは交換できませんので、剥せる部分は剥がし、残りが落ちてくるのを待つか 
新しく断熱材を吹き付けるのをおすすめします。 
 
春先にこちらの画像のお宅を工事しますので 
工事が終わりましたらまた掲載させて頂こうとおもいます。

この間瞬間湯沸かし器の取り付け工事をしました。 
 
前に使っていたけど、壊れて取り外したという方。 
 
冬場の冷水は手の感覚がなくなるほど冷たいので、「またお湯が出るようになって良かった」と喜んで頂きました！。 
 
 
それにしても今日は一段と空気が”冷たい”。。。 
外回りの調査が重なっていて憂鬱ですが、頑張ります！

屋根のカバー工法施工中。 
 
昨日今日と晴れていたので、屋根に取り掛かっています。 
 
 
実はちまちま進めることが出来ない屋根工事 
貼っている途中で裏に雨が入ってしまうと雨漏れしてしまいます。 
 
なのでどうしても天候が怪しい時が続く場合は1面ずつ施工して仕上げていきます。 
 
 
今回は天候も安定しないことから、人数を多く入れて晴れ間の2日間でスピード施工。 
 
完成が近づいてきました