リフォームコラム

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家事がはかどるキッチンパントリーのある暮らし
水廻り
2022年2月7日
キッチンにパントリーを計画するお家が増えてきています。人気のオープンキッチンはいつでもキッチンをスッキリ見せたい。しかしながらキッチンは料理をする場所なので物が沢山溢れてしまう場所でもあります。そんなお悩みを解決してくれるのがパントリーです。
キッチンに散乱している物たちをパントリーに収納すれば、いつでもスッキリとしたキッチンをキープすることができます。この記事ではパントリーを計画する上で役立つ魅力ポイント、設計する際のポイント、レイアウトのパターンをお伝えします。ぜひ最後までお楽しみくださいね。

パントリーの特徴と魅力

パントリーの特徴と素晴らしい魅力について深堀りしていきましょう。

 

 パントリーってこんな場所

パントリーパントリーとはキッチンで使う物や食品を収納する独立したスペースのことです。キッチンには収納する物がとにかくたくさんありますよね。主に常温保存の食品や野菜、調理器具や調理家電、食器、飲料、防災用品、ゴミ箱などがあげられます。それらをキッチン本体の収納スペース、食器棚やカップボードに収めようとしても、入りきらないという住宅がほとんどです。パントリーを作って収納スペースを増やせば、そういったお悩みを解決することができますよ。簡単にいうと、キッチン専用の物入れスペースがパントリーです。

 

 

 

 

 

 いつでもキッチンがスッキリ空間になる

キッチンがすっきりパントリーがあればキッチンがいつでもスッキリとした空間になります。単純に収納スペースが増えるという理由もありますが、物の出し入れがスムーズになることもスッキリ空間のポイントです。棚の上に物をしまうだけなので収納テクニックいらずで物の出し入れができますよ。料理しながらの動線や、買い物から帰ってきた時の動線がスムーズになるよう計画しましょう。キッチンがスッキリしていると見た目の美しさだけでなく、スムーズに動けるので料理が楽しくなります。また家族にとっても料理がしたくなるキッチンになりますね。

 

 

 

 気兼ねなく食品ストックができる

ローリングストックパントリーがあれば気兼ねなく食品ストックができます。コロナ禍や共働き世帯の増加を背景にまとめ買いする家庭は以前より増えてきています。普段からまとめ買いをする家庭にとっては重宝しますよね。収納するスペースがないからまとめ買いができないと諦めていたご家庭でも、パントリーがあれば気兼ねなく買い物ができます。
また災害時に備えて食品ストックをすることも大切です。災害用のストックは他の部屋に収納していると賞味期限が切れても気づかないことがほとんどですが、パントリーで他の食品と一緒に保管しておけばローリングストックも可能です。防災用のストックだけに限らず、パントリーに収納した食品は在庫が見渡しやすいので、物の管理もしやすいですよ。

 

設計のポイント

パントリーを設計するときのポイントをおさえておきましょう。広さだけではなく使いやすいサイズと動線にも注意が必要です。ストレスを感じない使いやすいパントリーを目指しましょう。

 

 可動棚を取り入れる

可動棚パントリーの収納棚は可動式を取り入れましょう。収納するアイテムはいつも同じとは限りません。シーズンや、ライフスタイルによって収納するものは変わってくるものです。収納するアイテムに合わせて棚の高さが変えられれば、スペースが無駄になりませんよね。棚の高さを簡単に変更できるアイテムが豊富にありますので、ぜひ可動棚を取り入れましょう。

 

 

 

 

 棚の奥行き、幅は大きくしすぎない

棚の奥行き幅たくさん収納したいからといって、棚の大きさを欲張るのはおすすめできません。

使い勝手を考えて適切な奥行と幅の棚にしましょう。適切なサイズは奥行きが30〜40㎝、幅が80〜90㎝です。特に奥行きは大きすぎると奥に置いたものが取り出しにくいので、思ったよりも浅いと感じるくらいがちょうどいいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 どのくらいの広さが確保できるのか

パントリーの広さパントリーの広さはどれくらいが的確かを、しっかり計画しましょう。とくにウォークインタイプのパントリーは人が入るスペースを考えると1.5畳は最低でも必要です。近年人気のシューズクローゼットの広さが参考になりますよ。またウォークスルータイプといって入り口が2箇所あり通り抜けできるタイプも人気です。ウォークスルーの場合は、人が通る幅を最低でも60㎝以上は確保しましょう。高いところの物を取り出すのには、踏み台を使用するので、動線幅が狭くなりすぎないよう注意してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 換気ができるか

換気パントリーの換気についても考えておきましょう。物入れのようにコンパクトなパントリーやウォークスルータイプでしたら空気が循環しやすいですが、ウォークインタイプのパントリーは換気扇をつけるのがおすすめです。またパントリーに勝手口を付ける場合は、通気ができる勝手口ドアを採用するのもおすすめです。換気が悪いパントリーはカビの発生リスクが高まります。しっかり換気をして湿気、カビの対策ができるパントリーを目指しましょう。

 

 

 

 

 扉は引き戸もしくは扉なしがオススメ

引き戸の扉パントリーの扉は引き戸もしくは、扉をつけないのがおすすめです。調理中は何度もパントリーの物を出し入れするので、開けっ放しにできる引き戸が便利です。リビングダイニングから見えない位置にパントリーの入り口があるのでしたら、扉をつけないという選択肢もおすすめです。扉をつけなければその分コストカットにもなりますよ。

 

 

 

 

 見せない部分だからこそ内装をかわいく

アクセントクロスで可愛くパントリーは人に見せない部分だからこそ、内装をかわいくしてみてはいかがでしょうか。パントリーは人目に触れる場所ではないので、内装は最低限でいいという考えの人も多いかもしれません。しかし毎日の大変な家事の中、パントリーが少しでも気分が上がる空間になればうれしいですよね。

柄入りのクロスを貼るだけで、パントリーが楽しい空間になります。柄入りクロスを引き立てるためには、シンプルなボックスを上手に利用してスッキリ収納を見せることがポイントですよ。

 

 

 

 

 

パントリーのレイアウトパターン

パントリーには主に3つのレイアウトパターンがあります。あなたの家とライフスタイルにぴったりなのはどのタイプでしょうか。

 

 食器棚代わりの壁付けタイプ

壁付けタイプ壁付けタイプは食器棚のように壁に沿ってレイアウトします。人が出入りするスペースが不要なので、省スペースでもパントリーのスペースを確保しやすいメリットがあります。リフォームにもぴったりですね。食器棚と兼ねたスペースにするのもおすすめです。そうすればカップボードを造作したり、食器棚を置く必要がないのでキッチンの見た目がスッキリします。また、作り付けのカップボードより費用が抑えられることも多いのでコストダウンになるかもしれません。横幅が大きい壁付けパントリーの扉は引き戸がおすすめです。中にしまった物が見渡せて、物の出し入れもしやすいですよ。

 

 

 便利なウォークインタイプ

ウォークインタイプウォークインタイプのパントリーは、たっぷり収納でき、しっかり隠せるのがメリットです。扉を閉めてしまえば中の様子がわからない状態なので、来客が多い家に向いています。

また、きっちり収納するのが苦手でも、ざっくりと収納すればいいので、収納が得意でない人にもおすすめできます。ウォークインタイプなら中に冷蔵庫を入れてもいいですね。冷蔵庫がリビングから見えないと生活感がなくなりスッキリしますよ。ウォークインタイプは窓を設けるか、換気扇をつけて湿気がこもらないように注意しましょう。

 

 

 

 

 家事動線を考えたウォークスルータイプ

ウォークスルー タイプウォークスルータイプは、出入り口が2箇所あり、通り抜けできるレイアウトのパントリーです。出入り口が2箇所あることによって、パントリーへのアクセスがしやすくなります。

例えば玄関から出入りできるパントリーなら、買い物から帰宅してすぐに物をしまうことができます。洗面所から出入りできるパントリーは、洗剤やタオルのストックも兼ねることができます。パントリーの機能をより充実させたい場合に便利なレイアウトです。

 

 

 

 

 

まとめ

キッチンの収納を充実できるパントリー。雑然としがちなキッチンをスッキリさせてくれるので、キッチンのリフォーム計画に取り入れてみてはいかがでしょうか。収納スペースを充実させて毎日の料理を楽しくしていきたいですね。ぜひキッチンリフォームを行うときの参考にしてみてください。

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キッチン
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