リフォームコラム

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和式トイレを洋式にリフォームしたい!
気になる費用や工事期間などご紹介!
水廻り
2021年7月12日
住宅リフォームの中でもとりわけ需要が高いものの1つとして挙げられるのが、和式から洋式へのトイレのリフォームです。
昔ながらの和式トイレには、お腹に力を入れやすい姿勢のおかげで排便しやすく、お尻が便器に触れない状態で使用するので、見ず知らずの人が使った後でも抵抗を感じにくいというメリットがあります。
ですが、しゃがんだり立ち上がったりする動作が足腰に痛みを抱えている方や、洋式トイレで生まれ育った子供たちには辛い姿勢なのです。
和式トイレは全面タイル張りとなることが多く、冬場の寒さによりヒートショックが起こる恐れもある為、ご家族に高齢の方がいる場合などはとくに洋式トイレにリフォームすることをおすすめします!
そこで今回は、和式トイレを洋式トイレにリフォームする際の費用や工事期間などについてご紹介させていただきたいと思います!

洋式トイレのメリット

suwaru便座に座る様式

・体重をかけて椅子にかける様に便座に座る動作なので足腰への負荷が少ない
・長い時間同じ体制でいても苦痛にならない
・便座を温めておけるのでお尻が冷えることも無い
・服の裾を引きずる心配が無い
・お尻洗浄ができる
・お子様が一人でも安心して使用できる

 

fukuお手入れしやすい機能性が豊富

・水を流すたび汚れを落としてくれるトルネード洗浄
・専用のペーパーでサッと一拭きするだけできれいになる抗菌効果
・気になる匂いを脱臭
・リモコンで操作可能
・蓋を閉めて飛散防止

 

少ない水で節水効果

uzu現在の和式トイレは昔に比べると水量が減りましたが、それでも約8リットル流れるのに対し、最新の洋式
トイレでは一回の洗浄に3.8リットル程度の水を流すだけで大丈夫!約半分以下の節水になります!

 

 

 

 

おしゃれな内装も可能

mikey壁や床面に飛び散りの心配が少ないので、壁紙や床材をおしゃれな材質でこだわりの内装を楽しめます。ビジュアル的にも清潔な印象を与えてくれるため、生理的な嫌悪感を軽減することができるのも嬉しいポイントですね!

 

 

 

 

 

施工手順と費用をご紹介

kasetuでは、洋式トイレへのリフォームの施工手順や費用を見てみましょう。
リフォームにかかる期間は、内装や既存のトイレの状態にもよりますがおおよそ5日間前後とされています。
施工期間中は家のトイレが使用できなくなりますので、ご家族の了承を得ることと、仮設トイレを設置するこをオススメします。

 

 

 

施工手順

①解体・撤去(※シロアリ被害が発見された場合は工期と費用も変わります)

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②配管

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③土台

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④下地処理

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⑤クロスを貼る

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⑥洋式トイレを取り付けて完成

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施工費用

トイレの種類と施工内容によっても大きく変わりますが、60万円から100万円ほどが相場となります。和式トイレの場合、全面タイル張りであることが多いので、解体作業に時間がかかり、洋式トイレから洋式トイレへのリフォームと違い大掛かりな工事となりますのでどうしても費用がかかります。

 

まとめ

和式トイレに慣れ育った方にはやっぱり和式トイレがいいという方ももちろんいらっしゃいますが、衛生面や機能性、将来的なことを考慮すると洋式トイレへの交換をオススメいたします。

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