氷見市 | かつての面影を残す、新しい快適空間 | オリバーリフォーム

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かつての面影を残す、新しい快適空間

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0049
施工地域 氷見市 お施主様 I様
工期 100日間 費用 1,750万円
施工内容 LDK/和室/お風呂/外壁/屋根瓦葺き替え/間取り変更/断熱工事 etc…
家族構成 ご夫婦・お父様 築年数 45年

Before

お困りごと・お悩み

築45年の古い家で水廻りが全体的に痛んできていました。
昔ながらの造りで全体的に部屋が寒いことが一番のお悩みで、四方を襖で区切られている昔ながらの続き間で使い勝手も悪かったそうです。また、I様邸は長屋のため、光の入る面が少なく暗い雰囲気でした。お隣と隣接しているため、生活音が聞こえることにもストレスを感じておられたそうです。

間取り図

※画像をクリックすると拡大表示できます

リフォームポイント

光の入りにくい長屋だったため、全体的にスケルトンにして様々な場所から光を取り入れられるように施工。寒さを一番に気にされておられたので、断熱材をたっぷりと入れ、古いサッシを高断熱サッシに取り替え、家全体の断熱性能を高めました。襖で区切られていた居間、キッチンをつなげてLDKにし、和室を少し縮小しリビングを広くとりました。所々に明かり取りの窓を取り付けることで、明るい空間を実現しました。

After


  • 襖で区切られていた居間とキッチンをつなげてLDK空間へと施工。元々あった廊下をなくすことでLDKスペースを広くとることができました。抜けない柱は格子を入れて目隠しとし、デッドスペースを生かすために壁には埋め込みの棚を設けました。

  • 「家族が一番長く過ごすLDKは明るい空間にしたい」とご要望をいただいておりましたので、脱衣室からの光をリビングに取り込むために明かり取りの窓を入れました。この明かり窓にはアルミの格子を入れ、空間のアクセントとしました。

  • 構造上必要な柱を生かしたこだわりのポイント。
    柱の直線上には玄関に続くドアがあるため、格子と組み合わせて来客の視線を遮るよう圧迫感のない目隠しにしました。

  • 分厚い壁のデッドスペースを生かすために、リビングからもダイニングからも使いやすい位置に埋め込み棚を設けました。奥行きがあるので、いろんなものを収納・小物を飾ってお楽しみいただけます。

  • 既存の床の間を残して全体を一新した和室は、上質なサッシによって暖かい空間を実現。引き戸を開放すれば、LDKと一体感のある空間になります。

  • 和室には和紙調のプリーツスクリーンを取り付けました。
    和紙のような程よい透け感と生地の立体感が織りなす光と影のコントラストで、和室の窓をよりいっそう魅力的に演出してくれます。上下に分かれたシースルー生地と厚手生地は分量を自由に調節可能。朝や昼間は、シースルー生地で光を採り込み、厚手の生地では外からの視線をしっかりとガードできます。

  • 既存の欄間はシンプルなデザインのため、LDKの雰囲気にも見事に調和しています。その奥に見える竹の飾りや床の間もそのままの形で再利用しています。

  • LDKの明かりとりは、スモークフィルムを貼り付けたガラスにアルミの格子を取り付け、既成の飾りをサイズに合わせてアレンジしたセミオーダー品。空間のいいアクセントになっています。

  • 明るい光が差し込む洗面脱衣室。この光をリビングにも届けるために明かり取りの窓をリビング側へ取り付けました。窓にはスモークフィルムを貼り付け、脱衣室が透けないように工夫が施してあります。

  • 玄関の左側に見られる段差は、リフォームによって空間を広げた部分。内側にポストの入り口を取り付け、玄関収納を設置しています。

  • 明るい光が差し込む2階の洋室は、既存のサッシを生かして内窓を取り付けたことで、断熱性・気密性がアップ。趣味を楽しめる快適な空間に仕上がっています。





お客様の感想

家族揃ってLDKで過ごす時間が以前より長くなりました。完成後に来られたお客さんも「明るくなったね!」などと褒めてくれました。大雪の日も暖かく、以前の冬はファンヒーターとコタツが必須でしたが、今はエアコンと電気カーペットで十分。特に二階は室温が18℃もあって驚きました。快適すぎて、もう灯油の生活には戻れません。


以前からお付き合いのあるI様。お付き合いが始まったころからずっと考えておられたのが今回の改修工事でした。
リフォーム前から使っておられたものをできる限り再利用し、今までの想い出も一緒に組み込みながらご提案させていただきました。既存の柱は格子と組み合わせることで、目隠しの役割を兼ね備えたインテリアに。また、良質な材料が使われた既存の欄間や床の間、竹の飾りもそのまま生かし、かつての面影を残しながらも全体を一新。また、I様邸は防火地域に立地しており、延焼ライン内のサッシは防火仕様にしなければいけません。そのため、二重サッシは良質なものを採用しています。壁は断熱材を入れることで、断熱性と防音性もアップ。雨と風の音だけでなく、住宅密集地のため以前は聞こえていたお隣の生活音も全く聞こえなくなりました。防音効果も高まり、より快適な暮らしが実現しましたね。


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