こんにちは!
リフォーム高岡のばんどめです。
9月も折り返し地点です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は夏が一番好きなので、最近涼しくなってきて日も短くなっているのが少し寂しいです😔
暗いとテンションが下がってしまいます。特に私は通勤時間が長いので、暗闇にさらされる時間が伸びるのが苦痛です!
文句を言うのは程々に、今回はユニットバス交換の流れを解説していきたいと思います☆

お風呂のリフォームには主に2つのパターンがあります。1つ目は「ユニットバスからユニットバスへの交換」。2つ目は「タイル張りの在来浴室からユニットバスへのリフォーム」です。既存のお風呂がどちらのパターンかによって、工事にかかる時間も費用も手順も大きく異なりますので、ご注意下さい!
今回のブログではユニットバス→ユニットバスの工事の流れについて、解説です。
作業の流れ・ざっくりとした工程
①養生
②解体
③配管・電気工事
④土間コンクリート打設(既存にない場合)
⑤ユニットバス組立
⑥大工工事
⑦内装工事
⑧清掃・試運転
工事期間は1週間ほどかかります。
①養生
資材の搬入や職人の出入りなどによって汚損をしないように、専用の材料で保護をします。玄関からお風呂までの廊下(職人の通り道になる部分)を養生シートで覆います。
②解体
今あるユニットバスを解体します。解体前に水洗金具やリモコンなどは外す必要があるので、配管職人や電気職人が作業を行います。
ユニットバスはさまざまなパーツを組み立ててできているので、順番に外していきます。
壊したものは玄関や窓などから搬出します。
ユニットバス解体後、次のユニットバスが入るかを確認したり、シロアリ被害がないかを確認したりします。
③配管・配線の施工
既存のお風呂と次のお風呂では、給水・給湯・排水・電気配線の位置が異なります。
たとえ次に入れるお風呂が同じような間取りのものだったとしても、それぞれのお風呂で配管配線の位置が明確に定められており、それに合わせて工事を行わなければなりません。
④土間コンクリート打設
ユニットバスの土台は、土間コンクリートが必要です。昔のユニットバスで土間がなくても施工できるものもあったようなのですが、今のユニットバスは必ず土間を打つ必要があります。もし土間がなかった場合は、こちらの工事が必要になってきます。
コンクリートが固くなるまで、1日養生期間を設ける場合もあります。
⑤ユニットバス組立
ユニットバスの組み立てには丸一日かかります。
ユニットバスは各メーカーが定めた手順で組み立てていきます。
壁・天井・浴槽・床のパーツの全てを組み立て終わった後は、壁の隙間に切れ目を綺麗に見せる部材を打ちつけたり、コーキングという防水加工を行ったりして、仕上げを行います。また、給水管や給湯管の接続等、各接続を行います。
⑥大工工事
脱衣場とユニットバスの間の壁が解体してある状態なので、大工さんに壁を作ってもらいます。ユニットバスの交換の際は、お風呂の入り口の寸法が変わるため、壁に手を加える必要があるので、必ずこの部分の壁を壊すことになります。
⑦内装工事
⑥の工程で作った壁にクロスを貼ります。これを機に脱衣場全体のクロスを変えるのがおすすめです。ただ、洗面化粧台の脱着等も必要になるため、そこまではいいかな、という人は一面だけアクセントで違う色のクロスを貼るというのもおすすめです。
この後、リモコンなどの取り付けを終えれば、工事は完了です。
もっと詳しく知りたいという方は、youtubeなどで調べていただくと一連の流れを動画で見ることができるので、調べてみてください!
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