若者よ!努力をしなさい!

若者よ!努力をしなさい!
2012年8月19日 (日)



最近づっと五輪で世間がにぎわっていましたね!
私も少なからずスポーツの世界で青春をおくった人間としてわかる部分もあります。
長年に渡って厳しいトレーニングに臨み、自分の技を磨いてきても、試合は一瞬のうちに終わります。
望むべき現実かどうかは別として勝ったか負けたか・・・現実がやってきます。
それが、夢に見た、願い続けた現実なのか?もしくは悲嘆にくれるべき現実化なのか?
仮に、望まない現実であっても、周りの人はどれだけ、今日この日の試合のために苦しいトレーニングを
積んできたかどうかなどは知る由もなく、無情にもその瞬間は特別な関心も持たれずに過ぎ去っていく。
しかし、称賛すべき結果が出た時には、大きくお祝いをすることができる。
誰しもヒーローになりたい。
その瞬間を沢山の人に称賛され自分自身が最高に輝くために努力してきたのかもしれない。
五輪ではそのような明暗が分かれた瞬間を沢山目にすることがあった。
しかし、スポーツは覆すことも言い訳をすることもできない厳しい世界。
結果が全てである。
そんなことは承知したうえで勝負の世界で戦っているのだから結果を受け入れるしかない。
仮に、自分の青春や人生の全てをかけて全力で取り組み結果が出なかった選手は心からの同情に値する。
プロ野球の世界などでは、いい習慣がある。
優勝した時のビールがけである。
私も個人的にそんな称賛されるべき結果を出してビールがけで戦友とともにビールをかけ合いたいし、かけまくってもらいたい(笑)。
私の密かな一つの夢である。
オリバーでは以前から決めていることがある。
年商10億を達成した時に、社員全員で盛大にビールかけを行う。
いかがでしょうか。
これまでの絶え間ない努力による会社経営により、企業の一つの目標である年商10億円という
ビジネスにおける一つの勲章を獲得した時くらいは、盛大に酒税を払うために福利厚生費を奮発しても
誰にも文句も言われないと信じています。
スポーツと違い、ビジネスの世界では対外的に評価を得られる仕組みやそのセレモニーも少ないのが現実。
特に、仕事を「やらされ」意識を持ってやっている人間にはほぼ仕事による成果に対する価値は皆無だろう。
人生をかけて本気で仕事に取り組む者は評価されることの喜びを知っているとは思いますが。
わが社でも仕事のできるものと、できないものがハッキリとその実力は日ごろの実績で見えています。
わが社の新人社員をはじめ、世の中の若手社員に物申したい。
スポーツの世界では、重要な試合では、最も実力のある、試合に出場するにふさわしい選手を起用する。
それは、勝つために結果を出す可能性が一番高いものを出すのが当たり前だから。
だからどんなに試合に出たくてもベンチに座ることすらできないことがある。
しかし、ビジネスの世界では、失敗することが分かっていてでも起用することがよくある。
それは、失敗を繰り返しながら気づきを得て、成長してほしいからに他ならない。
会社には失敗を許容するにはそれだけの財務的な力も必要になる。
失敗をし続けてもクビになるわけでもなんでもないが、先輩社員と同じように余暇はしっかり楽しんでいてはいったいいつになったら失敗しないような社員へと成長できるのだろうか?
人間年齢とともに自動成長するわけではない。
密かにライバルが休んでいるときに練習を積み重ねるようなストイックな努力をしなくて一体いつになったら
試合で結果が出せる選手のような社員になれるのだろうか?
ビジネスの世界は最近は20代前半で決まると思う。
一人前になるまでは、使い物にならなくても試合に使ってもらっていることに感謝し、一日も早く結果が
出せるようになるために毎日地道に訓練をしなくてはいけない。
そのための自己犠牲、時間投資は当り前であろう。
私はスポーツやセールスの世界生きてきました。
特に結果に対する意識は人並み以上のものがあるかもしれません。
人生はなるようになるのではありません。
望むべく、理想の未来を引き寄せるべく、また、勝ち取るために、全力で戦い努力せねばいけません。
勝ち取るべく未来の理想の現実を自分でつかみ取るのです。
なるようになり、努力もせづ、その敗北に悔しさを感じないような若者は、30代になってでも使い物に
ならないような人材になっているでしょう。
若いころをどう生きるかが重要です。
スポーツ選手は年齢に限りがありますが、ビジネスの世界では限りがありません。
自分の努力次第で想像もできない成功を勝ち取ることもできるでしょうね!
是非、私と一緒に、輝かしくビールかけをやろうじゃありませんか!!
もちろん、ピカイチの自慢できる実績を出してね!
予定では今年の11月か12月頃に開催予定です。
できるだけ寒くなる前に達せしょうな(^^)!!