社員の質が問われる時代

社員の質が問われる時代
2007年8月2日 (木)



暑い日が続きますね。こう熱いと何故か太ってしまう私ですが皆さんもビールの飲みすぎなどで暴飲暴食などされていませんか!私小川はおかげさまでいいペースで太ってきています。
やべー!
年々時代も変わり私達の建設業界も変化し続けています。一昔前までは「てやんでぇ」的な業界で言葉使いは荒いはお客様の家での仕事でくわえタバコはするは挨拶は出来ないはお昼に酒を飲みながら仕事するはで決してモラルやCSなどを問える業界ではありませんでした。
しかしながら最近ではそんなことは通用しなくなり、職人にも「誠実・熱意・礼儀・感謝」などという当たり前のことが求められるようになってきた。仕事の腕前は良くて当たり前。工事の仕上がりは良くて当たり前。その上で如何に付加価値を出せるかがお客様満足の要になってきている。
当社オリバーでも社員全員が当たり前のことを当たり前にできるようにすることを目指している。以外にこんな当たり前のことが難しいものである。
営業マンだからといって現場で散らかっていたらほうきと塵取りで掃除をするのである。雑巾掛けをするのである。工事部スタッフだからといって明るく爽やかな挨拶が出来なくていいことなど絶対にありえない。営業だろうが工事スタッフであろうが印象の良い挨拶が出来て当たり前である。ごみが落ちていたら拾う。玄関に雑草が生えていたら抜いて綺麗にする。お客様からの問い合わせがあれば自分の担当では無くても迅速に対応する!ルールや約束は当たり前だが必ず守る。
同じ会社の社員なのであれば当たり前のことは全員が同じように出来なければいけない。
特に建設業界という荒っぽい業界であれば尚更出来ている会社と出来たいない会社の評価の差がはっきりとしてくるものである。オリバーは出来る会社でありたいと日々努力しています。そして、私達の取り組みと発想が富山県の建設業界をよくしていくためにお役に立てれば幸いと思います。
私はオリバーをいい人材が沢山集まりそして優秀な人財へと沢山の社員を育てていける会社にしたいと思っている。
そのために私もさらに勉強せねばね!