【砺波】リフォームはどこから始める?|限られた予算で失敗しない優先順位の決め方
「そろそろ家を直したほうがいいのは分かっているけれど、どこから手をつければいいのか分からない。」
「外壁もお風呂も気になるし、給湯器も古い。全部は無理なので優先順位を決めたい。」
砺波市や南砺市・小矢部市・高岡市戸出エリアでは、
長く同じ家に住み続けるご家庭が多く、気づいたら家のあちこちが同時に古くなっている、というケースが少なくありません。
これまでの記事では、
・「初めてリフォームを考えるときの不安」
・「予算の決め方の考え方」
についてお話しました。
今回はもう一歩踏み込んで、限られた予算の中で「どこから始めるか」を決める考え方をまとめてみます。
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この記事を書いた人
N.T(砺波リフォームバリュー館 クリエイター)
オリバー砺波店で、ホームページやブログなどの情報発信を担当しているスタッフです。日頃、お客様からいただく「住まいに関するお悩みやご相談」を、営業スタッフや施工管理のメンバーに聞きながら、できるだけ分かりやすい言葉でまとめています。
砺波エリアのお客様から伺うお悩みをもとに、「自分だったらどうするか」を考えながら記事を書いています。
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砺波で「リフォームはどこから?」と迷ってしまう理由
砺波・南砺・小矢部エリアの戸建ては、雪や雨、夏の暑さなど、外からの負担を受けやすい環境にあります。
そのため、
・外壁や屋根の傷み
・冬の寒さや結露
・給湯器やお風呂の老朽化
など、気になる場所が一度に増えやすいのが特徴です。
さらに、40代〜70代の方からは、
・子どもの教育費や車の買い替え
・自分たちの老後資金
・親御さんの家のこと
など、お金の心配が重なりやすい時期だという声もよく伺います。
するとどうなるかというと、
「あれもこれも気になるけれど、結局どこから手をつけていいか決められない」
という状態になり、リフォーム自体を先延ばしにしてしまいがちです。
そんなときに役に立つのが、
「優先順位を決める物差し」を持っておくことです。
優先順位を決める3つの視点
ここでは、砺波リフォームバリュー館でご相談を受けるときによく使う、
3つの視点をご紹介します。
全部を完璧にしようとするのではなく、
「今はこの順番で整えていこう」と決めておくイメージです。
① 命と安全に関わるところ
まず一番に考えたいのは、命や安全に関わる部分です。
たとえば、
・雨漏りや、天井・壁のシミが出ている
・ベランダやバルコニーの床・手すりが傷んでいる
・お風呂場の床が滑りやすく、段差も大きい
・漏電や配線の不安がある
といった場所は、放置するとケガや事故につながるリスクがあります。
外壁の見た目よりも、
まずは「雨水が家に入り込んでいないか」「転倒しやすいところがないか」といった部分を、
優先的にチェックしておくと安心です。
② 「毎日のストレス」が大きいところ
次に考えたいのが、毎日感じているストレスが大きい場所です。
・冬になるとお風呂や脱衣所がとても寒い
・キッチンが使いづらく、料理のたびに疲れてしまう
・床のきしみや段差が、歩くたびに気になる
こうした「小さなストレスの積み重ね」は、
長い目で見ると、暮らしの満足度を大きく下げてしまいます。
安全面の問題が落ち着いているなら、
毎日一番長く過ごす場所や、
「ここが変わると気持ちが楽になる」と感じる場所から手を入れていくのも、
立派な優先順位の決め方です。
③ 将来の維持費や手間が変わるところ
三つ目は、「この先10年、20年の維持費や手間」に影響する部分です。
・外壁や屋根の防水・断熱
・窓まわりの断熱性能
・給湯器や暖房設備の効率
こうした場所は、今少し手を入れておくことで、
・将来の大きな修理を防げる
・光熱費を抑えやすくなる
といった「長い目で見たメリット」が出やすくなります。
「安全」と「毎日のストレス」を見たうえで、
余力があればこうした**『将来の予防』に近い部分**にも、少しずつ予算を回していくと安心です。
外まわりと水まわり、どちらを先にしたほうがいい?
よくいただく質問が、
「外壁や屋根を先にやるべきか、お風呂やキッチンを先にするべきか?」
というものです。
正解はお家によって違いますが、目安としてこういう考え方があります。
外壁・屋根・給湯器を先にしたほうがいいケース
次のような症状がある場合は、外まわりや給湯器を優先したほうが良いことが多いです。
・雨上がりに天井や壁にシミが出ることがある
・外壁に太めのひび割れや、触ると明らかに浮いている部分がある
・屋根材や板金が、目で見て分かるほど傷んでいる
・給湯器の使用年数が長く、エラーや不調が出始めている
こうした状態をそのままにしておくと、
中の構造材や配管に被害が広がり、かえって修理費が高くついてしまうことがあります。
「本体の寿命が近い」「水が入りそう」といったサインがある場合は、
見た目よりも家を守る部分を先に整えておくのがおすすめです。
お風呂・キッチンを先にしたほうがいいケース
一方で、次のような場合は、水まわりのリフォームを先に考えたほうが良いこともあります。
・お風呂が寒すぎて、冬場に入るのがつらい
・浴槽がまたぎにくく、転びそうで不安
・キッチンが狭くて暗く、料理のたびに疲れてしまう
・介護や同居をきっかけに、使いやすい水まわり環境が必要になった
毎日の暮らしそのものがしんどい状態だと、
せっかく外壁や屋根をきれいにしても、「生活が楽になった実感」が小さく感じることがあります。
安全面の問題が小さく、外まわりの傷みもまだ軽いようなら、
「生活のしやすさ」や「家族の負担」を減らす水まわり工事を優先する考え方も十分ありです。
優先順位をつけるときに、砺波リフォームバリュー館でできること
ここまで読んで、
「うちの場合、どこが『安全』で、どこが『ストレス』なのか整理しきれない」
「外壁もお風呂も気になるので、順番を一緒に考えてほしい」
と感じられた方もいらっしゃると思います。
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)では、
・お家の気になっているところのご確認
・「安全」「毎日のストレス」「将来の維持」のお悩み
・お客様が気づいていないリスクのご確認
という**『優先順位の整理相談』**もお受けしております。
お気軽にお問い合わせ・ご相談くださいませ。
砺波市・南砺市・小矢部市・高岡市戸出でリフォームを考えるなら
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)は、
・砺波市
・南砺市
・小矢部市
・高岡市戸出地区
を中心に、外壁・屋根・水まわり・給湯器・内装工事・その他リフォームのご相談を承っています。
「砺波で初めてのリフォームを考えている」
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・ご相談
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ここまでは 無料 でございます。
その場で工事を決めていただく必要もありません。
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)は、
砺波市・南砺市・小矢部市・高岡市戸出地区を中心に、
『安く・お得に・安心して』 相談できるリフォーム窓口を目指しています。
MEGAドン・キホーテUNY砺波店にお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
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そんな一言からでも、大歓迎です。
もちろん、現地調査とお見積もりは無料です。
MEGAドンキ砺波店1階の『リフォーム相談窓口』にて、ご来店お待ちしております。
「ホームページの記事を見た」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。
電話番号: 0763-34-7021
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「どれを押せばいいか分からない…」という方は、目安として次をご参考にしてください。
・まずは費用の目安だけ知りたい →「お見積り依頼」
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