私のお付き合いのある長井亮氏が「会社では教えてくれない仕事のルール」という本を出版されました。
かなりの勢いで売れているようです。
企業研修や人事・採用コンサルティングに精通した彼のノウハウはかなり学ぶべきものが多い。
普段お付き合いさせていただいていても、明らかに「普通の人」ではありませんね(笑)。
http://r09.jp/
私も本を出したいなぁ…。
さて、勉強本ブームと言われる現在ですが、こんな驚愕の事実も。
何と、聞いた情報によると社会人の中で約6割の人が1年間に1冊もビジネス書を読まないという事実!!
本当だろか?
この情報が本当だとしたら、年に1冊本を読むだけで全体の中の上位40%の人材になれる可能性すら出てくる。
オリバーでは読書制度があるので年間最低でも12冊は読書をする。
かなり上位の人材レベルになる可能性もある。
私は個人的にはビジネスマンである以上は月に最低でも2~3冊は読書する必要はあると思う。
マネージャークラスであればその3倍は欲しい。
それぞれのジャンルで存在感のある人材になるにはそのジャンルの本を20冊くらいは読まないとピンとこないのではないだろうか?
営業マンならば営業の関連の本(セールス・対人・交渉・プレゼンテーション・聞くことなど)を20冊。課長であれば課長の本(マネジメント・マネージャー・上司・管理職・中間管理職・組織・チームなど)を読まねばいけない。
社長であれば社長に関連した本を…という感じであると思います。
気をつけねばいけないのは1・2冊読んだくらいではその著者に影響を受けすぎてしまうということ。その著者の考え方が自分に合っているかどうかが分からないし、深い真理を突いているかどうかも分からない。だから20冊は読まないとピンとこないもの。
50冊読むとそのジャンルで専門家と言われるレベルになるらしいですよ。
本を読むだけで終わってしまってはどうしょうもありませんが、考え方を理解することはまずは一番重要だと思います。
当社オリバーにも新人であったり新店長と呼ばれるものがおります。
営業をやるものであれば「営業とは何ぞや?」ということを理解しないで業務についているものもいるかもしれない。
店長をやるにしても「中間管理職」や「プレイングマネージャー」とは何ぞや?ということを理解しないで業務にあたっているかもしれない。
まずは基本を学ぶこと。これが一番大事。
基本を学ばないで「今さら聞けない」ということも結構あると思います。
自分の人生を大事に思うならば最低限の勉強は必要であると思います。
なぜならばそれは、ルールを知らないでサッカーの試合に出るようなものだから。
ルールを知らないでサッカーに出るとイエローカードならいいですが、いづれ周りに迷惑を掛けてレッドカードが出るかもしれない。
世の中、決まったルールの中でどれだけ高いパフォーマンスを発揮できるかということですからね。
まずはしっかりとルールを頭に叩き込みその上で大暴れしようではありませんか!!
あー、、、私の今年の読書目標が明らかに…遅れている。。。
がんばろう!
※よかったら皆さん「会社で教えてくれない仕事のルール」を買ってあげてくださいね!
http://r09.jp/
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