今日、富山店の飯野経子さんと入社3年目にして3回目の同行をしました。
以外に一緒に仕事していません。
この飯野経子さんですが、昨年1年間で203件のリフォーム工事をやっています。
オリバーの平均で大体1カ月に10件くらいで年間120件ペースが一般的ですが、203件ってすごいですね。
その秘訣をこの大沢野までの車中で聞き出そうというのが私のひそかなミッションでした。
恐る恐る、色んな質問を…
「飯野の好調な秘訣は何?」「意識してやっていることは?」「人に自信を持ってやっていることとかは?」と次から次に色んな質問を繰り出していくのですが、彼女の答えは…
飯野:「さぁ、何ですかねぇ・・・」
小川…
もしかしてこの女、私がさっきから一生懸命に話しているのに、耳に何か付けている機械の様な物で人の話を聞きながら音楽でも聞いているのかなぁ…と思えるくらいの適当な答え。
思わず、
小川:「聴いてんの?お前。」
と思わず恐る恐る聴いてみると携帯のハンズフリーでした(笑)。
その後、社長の思っているほど何にも意識はしていませんとのことでしたが、懲りずに
深く話を続けるとこんなことが。
飯野:「やっぱり数をやっていることですかねぇ」
そりゃ、203件もやっていたら数をやっていることは分かりますが、問題はなぜ、飯野ばかりに仕事が集まってくるかというところ。
よくよく聞いていると、どうやら彼女は仕事を断らないらしい!!
これは一番の重要なところの様です。
想像するに、どんなに忙しい時であっても店内で彼女だけ仕事の依頼を断らずにソツなくこなしていれば、依頼した側は頼もしいですよね。
逆に、ちょっと忙しくなると、仕事を頼まれると、心のブレーキが働きすぐに嫌な顔をして断るものもいる。
キャパシティの問題もあると思うが、まずは引き受けようと思う飯野のスタンスが大きく評価できる。
そして受けてからどうやってこなしていくのかを考える。
実際、彼女に何かをぶつけたときのレスポンスはビックリするくらい早い。
どんな雑用であっても瞬殺である。
そんな毎日を過ごしていれば203件受注し施工していくだけのスピード感も身についてくるのだろう。
ちなみに飯野は入社2年で今年3年目である。
めざましく成長している。
見ていて安定感すら感じる。
お客様だけではなく、社内でも、「この人に仕事を頼みたいなぁ…」と思われる人材になっていく必要がありますね。
ちなみにオリバーで仕事の早い人選手権にノミネートされるのは…
小竹部長(特速)
窪良美(特早)
飯野経子(得速)
鷹合課長(徳早)
溝口亜紀(徳早)
ちょっと字でも表してみました(笑)。
この辺は実に仕事が早い。
その他の社員も仕事の早い人選手権にノミネートされるように頑張ってほしい。
いつも私が使う表現。
佐川急便の運ちゃんに負けるな!
彼らは運転以外は常にダッシュしている姿しか見かけない。
仕事の遅い人間はまずはのんびり歩くのをやめて体の動きから早くしてみると全ての仕事が
スピードアップしてくる。
部活動などで体を鍛えた経験のある人は知っていることであるが肉体と心は連動している。
朝から大きな声を出してきびきび動いていればその一日は充実した一日になる。
飯野、単価を上げて数を減らしたいと言っていたが、今年は300件の記録を目指すのもいいのでは?
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好調の秘訣は?
2010年4月20日 (火)
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