「外壁のヒビや汚れが目立ってきた気がするけれど、 
今すぐお金をかけて直すべきなのか、まだ様子を見て良いのか分からない。」 
 
砺波・南砺・小矢部エリアでも、 
こういったご相談をいただくことが増えています。 
 
外壁は「見た目が気になるだけ」の状態もあれば、 
「中まで雨水が入ってしまっている」ケースもあり、 
パッと見だけでは判断しづらい部分です。 
 
そこで今回は、オリバー砺波店内のショールーム 
「砺波リフォームバリュー館（オリバー砺波店）」 が、 
外壁の状態を確認するときに見ているポイントをもとに、 
 
・どの症状なら様子見できるのか 
・どの症状なら早めに相談した方が良いのか 
・すぐ現地調査をおすすめしたいケース 
 
を、チェックしやすい形でご提案します。 
 
外壁の「見た目の変化」は、次の3つのレベルで考えると分かりやすくなります。 
 
・レベル①：様子見でも大丈夫なサイン 
・レベル②：早めに相談してほしいサイン 
・レベル③：できるだけ早く現地調査したいサイン 
 
完璧な診断は、どうしても現地での確認が必要になりますが、 
ご自宅の外壁を見ながら、 
 
「うちはどのレベルに近いかな？」 
 
とざっくり把握していただくための目安としてご覧ください。

ー 
 
この記事を書いた人 
N.T（砺波リフォームバリュー館　クリエイター） 
オリバー砺波店で、ホームページやブログなどの情報発信を担当しているスタッフです。日頃、お客様からいただく「住まいに関するお悩みやご相談」を、営業スタッフや施工管理のメンバーに聞きながら、できるだけ分かりやすい言葉でまとめています。 
砺波エリアのお客様から伺うお悩みをもとに、「自分だったらどうするか」を考えながら記事を書いています。 
 
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レベル①：様子見でも大丈夫なケース

 
まずは「今すぐ慌てなくても大丈夫」なサインです。 
定期的なメンテナンスは必要ですが、 
すぐ工事をしないと危険、という状態ではありません。 
 

色あせ・全体的なツヤの低下

 
・新築の頃より、外壁の色が薄くなってきた 
・日当たりの良い南面だけ、少し白っぽく感じる 
 
といった「色あせ」は、 
塗膜（塗装の表面）が紫外線や雨で少しずつ劣化しているサインです。 
 
すぐに雨漏りにつながるわけではありませんが、 
 
・築10〜15年以上 
・前回の塗装から10年以上 
 
が経っている場合は、 
**「そろそろメンテナンスのタイミングが近づいてきている」**と考えていただくと良いと思います。 
 

うっすら出てくるチョーキング（白い粉）

 
外壁を手でなでると、 
うっすら白い粉がつく状態を「チョーキング」といいます。 
 
うっすらとしたチョーキングだけであれば、 
外壁の防水性が少しずつ落ちてきている段階で、 
すぐに危険、というほどではありません。 
 
ただし、 
 
・築年数が進んでいる 
・雨の当たりやすい面で特にひどい 
 
といった場合は、 
レベル②・③のサインが出ていないかも合わせて確認することをおすすめします。 
 

レベル②：早めに相談してほしいサイン

 
次は、砺波リフォームバリュー館として 
「一度、状態を見せていただきたい」とご提案したいサインです。 
 
すぐに大きな事故になるわけではありませんが、 
放置するとレベル③に進みやすい状態とも言えます。 
 

北側のコケ・藻・黒ずみ汚れ

 
砺波エリアは雪や雨が多く、 
北側や日当たりの悪い面には、 
 
・緑色のコケ汚れ 
・黒ずみ 
・ジメっとした感じ 
 
が出やすい環境です。 
 
コケや藻そのものは、見た目の問題だけに見えますが、 
長く放置すると、 
 
・外壁表面に常に水分が残りやすくなる 
・塗膜の劣化が早まり、ひび割れや剥がれにつながる 
 
といったリスクが高まります。 
 
「店舗で一度ご相談」 
という流れをおすすめしたい状態です。 
 

細いヒビ（ヘアクラック）があちこちに増えてきた

 
モルタル外壁などでよく見られるのが、 
髪の毛のように細いヒビ割れ（ヘアクラック）です。 
 
1〜2本だけであれば、 
乾燥や揺れによる経年変化であることも多いのですが、 
 
・同じ面に細いヒビがたくさんある 
・ヒビの長さが長くなってきた 
 
という場合は、 
雨水が入り込みやすい状態に近づいている可能性があります。 
 
・気になる箇所をお伝えいただくか、スマホで撮影しておく 
・築年数や前回工事の時期を把握する 
 
この2つをしていただいたうえで、 
早めに店舗でご相談いただくことをオススメ致します。 
 

レベル③：できるだけ早く現地調査したいサイン

 
最後は、砺波リフォームバリュー館として 
**「できるだけ早めに現地調査に伺いたい」**と感じるサインです。 
 

太いヒビ・窓まわりのヒビ割れ 
・指でなぞると溝を感じるほどの太いヒビ 
・窓やドアのまわりを囲うようなヒビ 
・ヒビから雨染みが広がっている 
 
こういった症状は、 
雨水が内部まで入り込んでいる可能性が高い状態です。 
 
表面だけを塗装しても、 
中で劣化が進んでいると、 
数年後に再びトラブルになることもあります。 
 

外壁材の反り・浮き・割れ

 
サイディング外壁の場合、 
 
・板が反って、継ぎ目にすき間ができている 
・ビスまわりに亀裂が入っている 
・一部が欠けたり、割れたりしている 
 
といった症状も要注意です。 
 
反りや浮きの裏側で 
雨水がまわっているケースもあるため、 
目視だけでの判断は難しくなります。 
 

室内側のクロスの浮き・シミ

 
外壁だけでなく、 
 
・窓まわりのクロスが浮いてきている 
・天井や壁にうっすらシミが出ている 
 
といった室内側の変化も、 
外部からの雨水侵入が関係していることがあります。 
 
このようなサインがある場合は、 
店舗でのご相談を経て、現地調査で実際のお住まいを確認させていただくことを強くオススメ致します。 
 

お買い物ついでに「まずは相談」してみませんか？

 
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)は、 
砺波市・南砺市・小矢部市・高岡市戸出地区を中心に 
外壁・屋根・水まわり・給湯器など 
 
『安く・お得に・安心して』 相談できるリフォーム窓口を目指しています。 
 
MEGAドン・キホーテUNY砺波店にお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。 
 
「ちょっと気になっているところがある」  
そんな一言からでも、大歓迎です。 
 
もちろん、現地調査とお見積もりは無料です。 
 
MEGAドンキ砺波店1階の『リフォーム相談窓口』にて、ご来店お待ちしております。 
 
「ホームページの記事を見た」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。 
 
電話番号： 0763-34-7021 

 
ご来店のご予約フォームはこちら 
 

 
しつこい営業や、無理な契約のおすすめは一切していません。 
「相談だけ」「見積もりだけ」でも大歓迎です。 
 
「どれを押せばいいか分からない…」という方は、目安として次をご参考にしてください。 
 
・まずは費用の目安だけ知りたい →「お見積り依頼」 
・直接話を聞いて相談したい →「来店予約」 
・今は情報収集から始めたい →「資料請求（無料）」 
 
◾️あわせて読みたいコラム： 
築30年以上の古い家、外壁塗装にいくらかけていい？砺波で「塗る・張り替え・やめる」を考えるための見積もりガイド 
 

「外壁の傷みが気になる」「給湯器の調子が悪い気がする」。 
そう感じていても、 
 
・何をどこまで話せばいいのか 
・どんな流れで見てもらえるのか 
・いきなり店舗に行って迷惑にならないか 
 
などが分からないと、相談の一歩はなかなか踏み出しにくいですよね。 
 
オリバー砺波リフォームバリュー館（オリバー砺波店）では、 
店舗でお悩みやご希望を伺ったうえで、 
必要に応じて現地調査（お住まいの診断）にうかがい、見積もりのご提示までは無料で行っています。 
 
今回は、外壁や給湯器などのリフォームのご相談でご来店いただく前に、 
**“ざっくりこれだけ分かっていれば十分です”**というポイントを3つにまとめました。 
 
きっちり準備していただく必要はありませんが、頭の中で一度整理していただくだけでも、 
店舗でのご相談や、その後の現地調査・お見積もりがぐっとスムーズになります。

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この記事を書いた人 
N.T（砺波リフォームバリュー館　クリエイター） 
オリバー砺波店で、ホームページやブログなどの情報発信を担当しているスタッフです。日頃、お客様からいただく「住まいに関するお悩みやご相談」を、営業スタッフや施工管理のメンバーに聞きながら、できるだけ分かりやすい言葉でまとめています。 
砺波エリアのお客様から伺うお悩みをもとに、「自分だったらどうするか」を考えながら記事を書いています。 
 
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① お家の「ざっくりプロフィール」

 
最初にお聞きすることが多いのが、お家の「簡単なプロフィール」です。 
 
これは、店舗でも、現地調査でも、どちらの場面でも大切な情報になります。 
 
すべて正確でなくても大丈夫ですので、 
次のようなことを、なんとなく思い出しておいていただけると安心です。 
 
・築年数（だいたいでOKです） 
例：「昭和60年前後に建てた家です」「築35年くらいです」 など 
 
・これまでに行った工事 
例：「外壁は一度塗り替えました」「給湯器は10年以上前に交換しました」 
 
・住まいの人数や暮らし方 
例：「夫婦2人暮らし」「4人家族で、お湯を使うことが多い」 など 
 
この3つが分かるだけで、 
 
・外壁や給湯器が「どのくらい使われてきたか」 
・どんな劣化が出やすいお住まいか 
・現地調査でどこを重点的に確認すべきか 
 
といった判断がしやすくなります。 
 
築30年以上のお住まいの場合は、外壁材や下地の状態なども含めて、 
少し踏み込んだチェックをおすすめすることがあります。 
 
「正確な築年数は分からない」「図面が手元にない」 
という場合でも、分かる範囲で教えていただければ大丈夫です。 
店舗での聞き取りと現地調査を合わせて、こちらで整理していきます。 
 

② 困っていること・気になっているところ

 
次に大事なのが、今いちばん気になっていることです。 
 
外壁や給湯器の不具合は、小さなサインから始まることが多いため、 
 
・いつから 
・どんなときに 
・どの場所で 
 
気になるのかを教えていただけると、 
店舗でのお話も、現地調査のポイント整理も、とてもスムーズになります。 
 
例えば、こんな感じです。 
 
外壁なら 
・北側の壁だけ緑色の汚れがひどい 
・ひび割れが増えてきた気がする 
・雨のあとに、窓まわりだけシミが出てくる 
など 
 
給湯器なら 
・お湯の温度が安定しない 
・以前よりお湯が出るまで時間がかかる 
・使用中に「ゴーッ」という音が大きくなった気がする 
など 
 
もし可能であれば、 
 
・気になる部分の写真 
・気になるタイミングのメモ（「夜だけ」「冬だけ」など） 
 
をスマホに残しておいていただくと、 
スタッフにも状況が伝わりやすく、現地調査の際に見落としが少なくなります。 
 
もちろん、写真がなかったり、うまく言葉にできなくても構いません。 
 
「なんとなく不安で……」というお気持ちを、そのままお話しいただくだけでも大丈夫です。 
 
店舗でスタッフが詳しくお話を伺い、 
現地調査で実際のお住まいを確認しながら、一緒に整理させていただきます。 
 

③ お金のイメージ（ざっくりでOKです）

 
外壁や給湯器のご相談で、いちばん心配なのは「お金」のことかもしれません。 
 
・どのくらいお金がかかるのか 
・今やるべきなのか、まだ様子を見てもいいのか 
・ローンを使うべきか、現金で払うべきか 
・補助金はあるのか 
 
など、考え始めると不安は尽きません。 
 
オリバー砺波リフォームバリュー館では、現地調査・お見積もりのご提示までは無料で行っています。 
 
ご相談の前に、次のようなことをざっくりイメージしていただけると、 
店舗でのお話や、見積もり内容のご説明がスムーズです。 
 
・「今回の工事で、これ以上は出せないと思う上限額」 
 
・「今いちばん優先したいこと」 
例：とにかく雨漏りを止めたい／見た目をきれいにしたい／光熱費を抑えたい　など 
 
・「一度にまとめて工事するか、数年かけて分けて工事するか」 
 
もちろん、最初のご相談の段階で 
はっきり数字を決めていただく必要はありません。 
 
「できれば〇〇万円以内に収まると助かる」 
「最低限ここだけ直したい」 
 
といった、ざっくりしたラインを教えていただければ、 
 
・まずは最低限のプラン 
・しっかり直す場合のプラン 
 
など、複数のプランを見積もり上で比較しながら、一緒に考えていくこともできます。 
 

お買い物ついでに「まずは相談」してみませんか？

 
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砺波市・南砺市・小矢部市・高岡市戸出地区を中心に、 
外壁・屋根・水まわり・給湯器・エコキュートなど、 
 
『安く・お得に・安心して』 相談できるリフォーム窓口を目指しています。 
 
MEGAドン・キホーテUNY砺波店にお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。 
 
「ちょっと気になっているところがある」  
そんな一言からでも、大歓迎です。 
 
もちろん、現地調査とお見積もりは無料です。 
 
MEGAドンキ砺波店1階の『リフォーム相談窓口』にて、ご来店お待ちしております。 
 
「ホームページの記事を見た」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。 
 
電話番号： 0763-34-7021 

 
ご来店のご予約フォームはこちら 
 

 
しつこい営業や、無理な契約のおすすめは一切していません。 
「相談だけ」「見積もりだけ」でも大歓迎です。 
 
「どれを押せばいいか分からない…」という方は、目安として次をご参考にしてください。 
 
・まずは費用の目安だけ知りたい →「お見積り依頼」 
・直接話を聞いて相談したい →「来店予約」 
・今は情報収集から始めたい →「資料請求（無料）」 
 
◾️あわせて読みたいコラム： 
築30年以上の古い家、外壁塗装にいくらかけていい？砺波で「塗る・張り替え・やめる」を考えるための見積もりガイド 
 

機械解体前の屋根瓦の撤去中です。危険を伴うため安全作業を徹底します。

内部のボードを解体中です。分別解体をしなければいけないため、結構大変な作業となります。

機械解体が終わり完了しました。駐車場として利用されるため、基礎、土間はそのままにしました。

施工前の冷たいタイルのお風呂です。お施主様の一番解決したいお悩みごとでした。

タイルのお風呂を解体しました。洗面脱衣室床がぷかぷかでしたので白ありも心配でしたがいなかったようで良かったです。

TOTOサザナ1216Sタイプという商品です。タイルよりずっと温まる素敵なお風呂になりました。

生垣が枯れてしまった状況です。庭石もかなり崩れていることもあり、フェンスに変える決心をされました。

生垣伐採、抜根して庭石を撤去している状況です。

庭を整地しました。これからフェンス基礎のベース型枠組立、鉄筋組立、コンクリート打設、立上げ型枠組立、コンクリート打設、型枠解体まで造設した状況です。

これからコンクリートの強度が上がっていきます。来年1月にアルミフェンスを組立てしっかり仕上げていきます。

現場で打ち合わせした際に表札を戻すのが難しいかもしれないと言う事態が発覚… 
しかし、工事の際に板金を加工して取り付けられるように！ 
こんなにピッタリ加工できるとは驚きです🫢 
 
初めての外壁工事ですが驚きと感動ばかりです。

かなり生い茂っており、落ち葉などが大変との事でした。 
 
伐採には、伐根するかどうかでかなり金額が変わります。 
伐根は重機が必要となるからです。 
 
今回は、伐根なしの作業となります

伐根まではしておりませんが、綺麗に撤去いたしました。 
 
意外かもしれませんが、オリバーではこのような工事もしておりますので、 
ご相談あればぜひぜひご連絡ください

「そろそろ外壁がボロボロだけど、築も古いし……。 
こんな家に外壁塗装って、いくらまでかけていいんだろう？」 
 
砺波・南砺・小矢部エリアでも、 
築30年、40年と長く住んでこられたお家から、 
こういったご相談をいただくことが増えてきました。 
 
インターネットで「外壁塗装　安い」「外壁塗装　相場」と検索すると、 
お得・高い・安いの話はたくさん出てきますが、 
**「古い家ならではの判断の仕方」**は、あまり多くありません。 
 
今回は、築30年以上のお住まいを前提に、 
 
・そもそも塗装で済ませていいのか 
・どのくらいの費用感で考えればよいのか 
・見積もりのとき、何を確認しておくと安心か 
を、砺波エリアの相談窓口としての目線でまとめてみます。

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この記事を書いた人 
N.T（砺波リフォームバリュー館　クリエイター） 
オリバー砺波店で、ホームページやブログなどの情報発信を担当しているスタッフです。日頃、お客様からいただく「住まいに関するお悩みやご相談」を、営業スタッフや施工管理のメンバーに聞きながら、できるだけ分かりやすい言葉でまとめています。 
砺波エリアのお客様から伺うお悩みをもとに、「自分だったらどうするか」を考えながら記事を書いています。 
 
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築30年以上の「古い家」の外壁で、まず知っておきたいこと

 
一口に「古い家」といっても、築30年を超えるお住まいには、いろいろな外壁材が使われています。 
 
・モルタル壁（ザラザラした塗り壁） 
・木板張り 
・トタンなどの金属サイディング 
・初期の窯業系サイディング　など 
 
時代ごとに、流行した素材が少しずつ違います。 
 
ここで大事なのは、 「見た目の傷み」だけでなく、「中の下地や構造に問題がないか」もセットで見る必要があるという点です。

外壁だけでなく、中も大切です。

 
築年数が長くなると、 
 
・外壁のひび割れ 
・チョーキング（触ると白い粉がつく状態） 
・金属のサビ 
・木部の腐食 
・窓まわりからの雨染み 
 
といった症状が重なっていることも多いです。 
 
外壁の表面だけなら、塗装である程度きれいになります。 
ただ、雨水の侵入が長く続いて下地が傷んでいる場合は、 
 
・「塗ってしまうと、かえって不具合に気づきにくくなる」 
・「数年でまた大きな工事が必要になる」 
 
といったリスクもあります。 
 
ですので、築30年以上のお家では、 
 
・「塗装で十分なケース」 
・「塗装だけではおすすめしにくいケース」 
 
をきちんと見極めることが、最初のポイントになります。 
 

見積もりを取る前に決めておきたいこと・聞いてほしいこと

 
「まずは見積もりだけ取ってみようかな」と思ったとき、 
事前に考えておくとスムーズなポイントがいくつかあります。 
 

ご自身で決めておくと良いことチェックリスト

 
⬜︎この家に、あと何年くらい住みたいか 
⬜︎一度の工事で、無理なく出せる上限額 
⬜︎一番不安なものは何か 
⬜︎見た目（汚れ・ヒビ）が気になるのか 
⬜︎雨漏りや腐食が心配なのか 
⬜︎冬の寒さ・夏の暑さを改善したいのか 
 
この中で3つ以上基準があるだけで、 
「おすすめの工事内容」が、ご家庭ごとに変わります。 
 

業者にぜひ聞いてほしい質問

 
見積もりの内容を比べるときには、次のような点も確認してみてください。 
 
・「今の外壁材と傷み具合だと、塗装だけでどのくらい持ちそうですか？」 
・「塗装ではなく張り替えをおすすめするのは、どんな状態のときですか？」 
・「今いちばん安く済ませるパターンと、長く安心できるパターンの２通りで見積もりは出せますか？」 
・「過去に、築30年以上の家でどんな工事をされましたか？（実績）」 
 
さらに、外壁塗装の「塗り回数」についても、少しだけ触れておきます。 
 

『塗り回数』だけ多い見積もりにも注意

 
外壁塗装では、 
**「下塗り1回＋中塗り・上塗りの合計3回塗り」**が基本とされています。 
 
中には「4回塗ります」「5回塗ります」と、回数の多さをアピールする見積もりもありますが・・・。 
 
塗料には「このくらいの厚みで塗ると性能を発揮しやすい」という標準的な塗布量が決められています。 
 
イメージとしては、お化粧に少し似ています。 
薄すぎると、紫外線や乾燥から肌を守れない。 
かといって厚塗りしすぎると、ヨレたり、肌に負担がかかる。 
 
外壁塗装も同じで、 
「塗れば塗るほど良い」わけではなく、 
塗料に合った『ちょうど良い厚み』があります。 
 
必要以上に厚く塗り重ねると、かえって 
 
・ひび割れや剥がれの原因になる 
・見た目が不自然になる 
 
といったことにつながるケースもあります。 
 
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)では、 
むやみに回数だけを増やすのではなく、 
塗料ごとに決められた標準的な塗り回数・塗布量を守ることを大切にしています。 
 
見積もりを見るときは、 
 
・塗り回数が何回になっているか 
・使う塗料の「商品名」「メーカー名」が書かれているか 
 
も、合わせてチェックしてみてください。 
 
※正確な仕様や標準回数は、選ぶ塗料やお家の状態によって変わります。 
気になる点があれば、そのままにせず、遠慮なく質問していただければ大丈夫です。 
 

「うちの場合はどう？」と迷ったら、まずは現状チェックから

 
築30年以上のお家の外壁リフォームは、「とりあえず塗ればOK」という単純な話ではありません。 
 
・この家に、あと何年ぐらい住みたいのか 
・今いちばん不安に感じているのは何か 
・外壁や下地が、どの程度まで傷んでいるのか 
 
これらを一つずつ整理していくことで、「やるべきこと」と「やらなくていいこと」が、だんだん見えてきます。 
 
砺波リフォームバリュー館では、 
 
・今の外壁の写真 
・築年数や、これまでのメンテナンス歴 
 
といった情報をもとに、 
 
・「塗装で十分なケースか」 
・「一部補修や張り替えも視野に入れた方が良いか」 
・「今は最低限の補修にとどめる選択肢もあるのか」 
 
といった 大まかな方向性だけを決めるご相談も承っています。 
 
「古い家だからこそ、どこまでお金をかけていいか分からない…」 
そんなモヤモヤを感じていらっしゃる方は、 
相談だけ・見積もりだけでも大丈夫ですので、どうぞお気軽にお声がけください。 
 
このあとに続くお問い合わせフォームや来店予約から、 
「築〇年の外壁相談希望」と一言そえていただければ、話がスムーズです。 
 

お買い物ついでに「まずは相談」してみませんか？

 
砺波リフォームバリュー館(オリバー砺波店)は、 
砺波市・南砺市・小矢部市・高岡市戸出地区を中心に 
外壁・屋根・水まわり・給湯器など 
 
『安く・お得に・安心して』 相談できるリフォーム窓口を目指しています。 
 
MEGAドン・キホーテUNY砺波店にお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。 
 
「ちょっと気になっているところがある」  
そんな一言からでも、大歓迎です。 
 
もちろん、現地調査とお見積もりは無料です。 
 
MEGAドンキ砺波店1階の『リフォーム相談窓口』にて、ご来店お待ちしております。 
 
「ホームページの記事を見た」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。 
 
電話番号： 0763-34-7021 

 
ご来店のご予約フォームはこちら 
 

 
しつこい営業や、無理な契約のおすすめは一切していません。 
「相談だけ」「見積もりだけ」でも大歓迎です。 
 
「どれを押せばいいか分からない…」という方は、目安として次をご参考にしてください。 
 
・まずは費用の目安だけ知りたい →「お見積り依頼」 
・直接話を聞いて相談したい →「来店予約」 
・今は情報収集から始めたい →「資料請求（無料）」 
 
◾️あわせて読みたいコラム： 
外壁塗装を安く抑える方法8選！安すぎるときの注意点や優良業者の特徴も解説 
 

今回ご依頼いただいたのは、なんと新築マンションにエコカラットを取り付けたいと言う内容でした。 
引越しの前に！とご相談いただいておりました。 
画像の壁一面にエコカラットを貼りました。

施工中です。 
新築のクロスを一面全て捲ります。 
真っ白でとっても綺麗なクロスを捲られるのは心が痛かったです😥 
ここからとっても素敵になります！

完成です 
シックな雰囲気でとってもかっこいい😎

鏡に額縁が付いたようなデザインもできます😳