家庭内における高齢者の事故を未然に防ぐ!|br|お風呂での対策ポイント!

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家庭内における高齢者の事故を未然に防ぐ!
お風呂での対策ポイント!
水廻り
2021年5月24日
突然ですがみなさまはお風呂の時間、お好きですか?
仕事や家事、学校など日常生活を送っているとさまざまな日中の疲れが蓄積されてしまいます。
そんな疲れを癒してくれる住宅の設備といえば「お風呂」です!
温かなお湯に全身を浸せば、溜まった疲れもじんわりとほぐれていきますよね。
しかしお風呂は、ご高齢の方にとって日常生活の楽しみである時間が命の危険性の事故につながる可能性があるのです。
体力的な負荷が大きいだけでなく、足腰が弱っている方にとっての入浴は危険と隣り合わせの行動となってしまいます。
お風呂でさまざまな不便を感じることが多いため、億劫になりお風呂に入る回数を減らしてしまうというケースも少なくありません。
そこで今回は、すぐにでもできる事故防止対策と、ご家族にも介護にも適したシステムバスのご紹介をさせていただきます。

要注意!お風呂に潜む危険とは

足や手が滑り転倒する

tairuそれでは、ご高齢の方にとってお風呂場にどんな危険が潜んでいるのかを見てみましょう。
まず気を付けたいのはお風呂場での転倒事故です。
若いうちはあまり意識する機会がないかもしれませんが、お風呂場は水場ですので床は基本的に濡れています。
濡れた床は滑りやすくなっているので、足腰が弱っていて足元がおぼつかないご高齢の方が転倒してしまうというケースが後を絶たないのです!
特に転倒事故が起きやすいのが全面タイルになっているお風呂場の床です。お風呂に限らずタイルというものは濡れると滑りやすいため転倒事故が多発します。

急激な温度差によるヒートショック

heat_shock_roujinさらにもう1つ、ご高齢の方の入浴時に気を付けたいのが寒暖差によって生じるヒートショックです。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動する現象を指した言葉です。血圧の変動によって心筋梗塞や脳梗塞が発症すると命に関わります。その際に失神してしまうこともあるため、もし入浴中だった場合はそのまま溺れてしまいかねません。
また、床が滑りやすい状態になっていると意識が遠のいた瞬間に足を滑らせ頭部を強打したり骨折したりするなどの大きな事故につながることも。
このヒートショックも、タイル床のお風呂場において発生しやすいトラブルです。
タイル床のお風呂場は寒くなりやすいため、寒暖差が生まれてヒートショックに繋がりやすいのです。
このように、タイル床の浴室はご高齢の方との相性が良くないと言えるでしょう。

 

既存のお風呂にできる事故防止対策

高齢者がお住まいのご自宅では、ちょっとしたことが事故の原因になりかねません。どのような原因で高齢者の家庭内事故は起きるのか、その対策法にはどのようなものがあるのかぜひご確認ください。

各所に手すりを取り付ける

足腰が弱ったご高齢の方が転ばないようにするためには、いくつかすぐにでもできる対策が考えられます。
まずご提案できるのが、バリアフリーリフォームにおける定番の選択肢である手すりの設置です!
手すりに掴まりながら歩くことで、足元を滑らせるリスクを減らすことができ、いざ転びかけた時でも難を逃れることができるでしょう。

脱衣室と浴室の寒暖差をなくす

hot暖かい部屋から浴室に移動し、入浴を済ませるまでの間には血圧が何度も上昇と下降を繰り返すことになりますので、ヒートショックの予防には入浴時の対策が重要と言えるでしょう。
ヒーターなどの暖房器具を活用すれば、ヒートショックの防止に効果的です。

体を洗う姿勢を補助する

bentiもう1つ、効果的な対策のポイントとして挙げられるのが、ベンチの設置です。
一般的に、お風呂の椅子は高さが低く、背もたれもありません。
足腰が強い人にとっては不自由を感じることはない通常のベンチですが、ご高齢の方には大きな負担になってしまいがちなのです。
シャワーベンチと呼ばれる介護用の椅子は高さが適当に調整されており、背もたれもあるため、安全に腰を下ろすことができるようになります。

このように、体の不調な箇所に合わせて、ぴったりの設備を導入することで、お風呂時の負担や不満を、大きく減らすことができるでしょう!これらは介護保険が適用される可能性があります。市区町村により、申請方法やお支払い方法が異なる場合があるので一度ご確認ください。

 

システムバスのお役立ち機能

ピンポイントな浴室のリフォームについてご紹介しましたが、入浴の際に不便を感じる機会が多いようであれば、浴室全体をシステムバスにリフォームしてしまうのも、1つの手です。

お風呂の設備を選ぶポイント

システムバスのメーカーでは、高齢者にやさしい商品づくりをすすめ、出入り口段差の解消や手すりの設置などをすすめています。ただ、すべて標準仕様ではなくオプションで取り付けるものも多いので、ショールームで相談しながら、必要なものを選んでいきましょう。

またぎやすい高さの浴槽

matagu転倒が起きやすいタイミングの1つとして、浴槽に浸かるために足を高く上げた瞬間が挙げられます。

Panasonicのスマイル浴槽は、またぎ込み部分が5cm低く、床と浴槽底の高低差が少ないので姿勢が安定し、足を高く上げなくても出入りしやすくなっています。

動線の補助をする

座ったまま体を洗い、そのまま移動して浴槽に入ることができるベンチ機能がついたLIXILスパージュに標準装備のベンチカウンター。ベンチがあるだけでも浴槽へのアプローチもぐっとしやすくなりますが、浴室内での移動をサポートしてくれるサポートパックというオプションをつけることもできます。

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室温とほぼ同じ温度の床

TOTOのほっカラリ床は、2つの層で冷気をシャットアウトするW断熱構造で床の内側にクッション層を持っています。そのクッション層が畳のようなやわらかさを実現。断熱材の役割も果たすので冬場の1歩目もヒヤッとしません。

このようにシステムバスは、ドア・窓・床・浴槽など、浴室を構成するさまざまなパーツを機能で選ぶことができるのが大きな魅力です!
浴室全体を介護やバリアフリーを意識した構造に造り変えてしまえば、より安全に入浴できるようになるでしょう。

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他にも、システムバスには介護に向いた機能がたくさん用意されているため、一人一人のニーズに合わせた機能を選んで、高齢者に優しく安全な浴室を実現しましょう!
気になるリフォーム費用については、介護保険を利用することができます。
限度額の20万円以内であれば、1割負担でのリフォームが可能です!
これを上手に利用することで、金銭的な負担を少なく済ませることができるでしょう。

 

まとめ

今回は、ご高齢の方が入浴する際の注意点や、浴室のリフォームに関する情報をお届けさせていただきました。
普段の生活で何気なく利用しているお風呂は、ご高齢の方にとって、大きな負担になってしまうもの。
不慮の事故にもつながりかねませんので、高齢者に優しく安全なリフォームを積極的に考えていくことが大切です。
ぜひリフォームを活用して、ご高齢の方にとっても、介護をする方にとっても利用しやすい浴室を実現してみましょう!

 

 

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