今日は、リフォーム産業新聞社主催の「リフォームサミットＩＮ岐阜」に参加するために岐阜県へ！
どうやら塗装業者をターゲットにしたセミナーのようで日本ペイントも協賛しているようだ。
元々塗装やであった私としては久しぶりに塗装スピリットが思い出されるんじゃないか？
あまり岐阜と言う地は縁がなく隣県ではありますがよくは知りません。何か面白い情報がひとつでもあれば・・・と思い心躍らせて行ってみました。
正直、特に新しい情報は何にもなかったが、私の知らない団体やコミュニティーが存在していていることに気がつきました。塗装を中心に業界を良くして行こうと考える、埼玉県の原島塗装店さんなどのは共感を覚えました。また機会があればお話しさせていただきたいなぁ。
また、最近では塗装や外装工事の比率が全体の中ではかなり少なくなってきましたが、また、得意の外装工事をもう一度見直し、戦略的に考えるいい機会にはなりましたのでありがたかったです。
さあ、お仕事も終わり、今まで知らなかったのですが岐阜城がすぐそばにありました。
斉藤道三の築いた旧名稲葉山城です。織田信長も居城にしていた歴史上有名なお城。
かなり険しい山の上にそびえ立つ岐阜城は堂々として下から見上げるだけでもその素晴らしさは充分でした。
ケーブルで山頂まで１０分。平日の夕方にそんな所に行く人などいないらしく、私ひとり貸し切りのケーブルにて心躍らせながら。
岐阜城の天守からは驚くような大パノラマ。
「おおーすげー！！」
斉藤道三は「美濃を制する者は天下を制す！」と言い、単身、京都から美濃に乗り込んでいき、美濃の国主になったそうです。
その意味を天守から見渡す景色を見て理解できました。本当にすごいですね。美濃は。
昔の言い方をすれば、豊かで開けた素晴らしい国でしょう！
前に感動したのは姫路城の天守からの景色が忘れられませんが、岐阜城からの景色は今のところ一番ですね。
皆さんも機会があれば行ってみてくださいね。