昨日、今話題の飲食店「てっぺん」さんの本を読んだ。
久々に心が熱くなる本であった。
てっぺんでは日本一の朝礼というものがびっくりするような特徴である。
最近うちの朝礼はどんなかな!?など考えながら今日朝礼に望んだ。
いつも何の気なしに朝礼に参加していたが最近忘れている思いや考えがたくさん思い出された。
私は独立前は業界最大手の訪問販売を行うセールス会社でセールスをしていた。
気合いと根性のバリバリのセールスを行う会社である。
常に触れただけで燃え移りそうな位に熱くないとそんな会社じゃ生き残れないし、topセールスとして実績を残すことなどできなかった。
だから、当時の私はいかにして戦闘態勢に入るか!?気合いを入れるか!?
どんなことにも挫けない鉄の意志と心を作り上げるのか!?
常に心を鍛えることを意識的に行っていました。
ですから朝起きて、会社に入る時には油断も隙もない戦闘態勢に入っているのである。ましてや朝礼に入る時などはモチベーションをmaxまで上げることを常としていました。朝起きてからではいまいちうまくいかないので、夜布団に入って寝るときには「さあ、眼が開けたら仕事だぞ!明日こそは・・・・・」とイメージトレーニングを行い心のメンテナンスも意識していた。
また、朝礼など始業時を切り替えの場としてうまく使っていたような気がします。
いや、ちょっと違うなぁ・・・そうじゃないと物凄い勢いで叱りつけられるのでそうしていたのかもしれません。
今ではそんな気合と根性論が通じる時代でもないしまた、私自身もナンセンスであると思うのでそんなことは全くしていない。
私個人としては今は犬の散歩の時間がその時間にあてています。
でも、忘れてしまった重要なことも昔を思い出すとたくさん思い出します。
自分自身が積極的に朝礼に参加しているのかどうか?受け身で朝礼に参加させられているのか?
攻め気なのか受け身なのかで全く違うものですね。
最近忙しさの余り心をコントロールしてモチベーションを上げることも仕事の意義を一瞬見失っている社員もいるのかもしれない。
我々は住宅のリフォームを通じてお客様に幸せや喜び、感動を伝えるお仕事をさせていただいているんだ!
住宅に関して困っている、人様のお役に立つことが我々の社会的な使命なんだということ!
またその仕事を通じて人間的に成長していくこと。我々自身の価値を高めていくこと!
それが私たちの仕事です。
しかし、忙しさに追われて目的や目標を見失ってしまう。自分自身の長所すら忘れてしまって前に進むことも出来なくなってしまう。心の働きは弱くなる。
私たちはどんな人生を送りたいだろうか?
消極的で受け身な他人にやらされる人生? 前向きで自主的な自分のやりたいことをする人生?
てっぺんの大嶋社長から多くのことを教わりました。
「常に有言実行であること。不言実行もカッコいいがそれは逃げ道を作っていること。」
当たり前のことを当たり前にやる。やると決めたことを必ずやる。社会に出ても覚える事ややることは子供の時に言われたこととよく似ている。
しかし、人間である以上常に意識して努力しなければいけない。
願わくばオリバーの社員は全員が自分の人生を輝かせるために主体的に仕事に取り組める環境を用意し持続させたいと思います。
社員の成長なくして会社の成長はない。
実のところ会社とは人間が成長するための道場なのかもしれない。
こんどてっぺんに行ってこようっと!
http://www.teppen.info/
代表ブログ
- HOME >
- 代表ブログ
モチベーションの上げ方
2007年6月26日 (火)
1 / 1
- 2022年10月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年5月 (2)
- 2020年4月 (1)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (3)
- 2019年4月 (2)
- 2018年7月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (2)
- 2017年12月 (1)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (4)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (1)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (1)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (3)
- 2016年11月 (5)
- 2016年10月 (1)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (32)
- 2014年7月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (6)
- 2014年1月 (5)
- 2013年12月 (3)
- 2013年11月 (4)
- 2013年8月 (1)
- 2013年6月 (4)
- 2013年5月 (6)
- 2013年4月 (16)
- 2013年3月 (5)
- 2013年2月 (7)
- 2013年1月 (7)
- 2012年12月 (6)
- 2012年11月 (7)
- 2012年10月 (15)
- 2012年9月 (18)
- 2012年8月 (12)
- 2012年7月 (7)
- 2012年6月 (20)
- 2012年5月 (19)
- 2012年4月 (17)
- 2012年3月 (28)
- 2012年2月 (31)
- 2012年1月 (22)
- 2011年12月 (15)
- 2011年11月 (23)
- 2011年10月 (27)
- 2011年9月 (21)
- 2011年8月 (27)
- 2011年7月 (35)
- 2011年6月 (26)
- 2011年5月 (28)
- 2011年4月 (39)
- 2011年3月 (36)
- 2011年2月 (31)
- 2011年1月 (23)
- 2010年12月 (25)
- 2010年11月 (33)
- 2010年10月 (32)
- 2010年9月 (23)
- 2010年8月 (27)
- 2010年7月 (31)
- 2010年6月 (33)
- 2010年5月 (35)
- 2010年4月 (43)
- 2010年3月 (34)
- 2010年2月 (27)
- 2010年1月 (32)
- 2009年12月 (21)
- 2009年11月 (26)
- 2009年10月 (19)
- 2009年9月 (14)
- 2009年8月 (25)
- 2009年7月 (32)
- 2009年6月 (24)
- 2009年5月 (28)
- 2009年4月 (26)
- 2009年3月 (19)
- 2009年2月 (13)
- 2009年1月 (11)
- 2008年12月 (21)
- 2008年11月 (22)
- 2008年10月 (9)
- 2008年9月 (7)
- 2008年8月 (14)
- 2008年7月 (14)
- 2008年6月 (17)
- 2008年5月 (24)
- 2008年4月 (21)
- 2008年3月 (20)
- 2008年2月 (17)
- 2008年1月 (21)
- 2007年12月 (20)
- 2007年11月 (17)
- 2007年10月 (17)
- 2007年9月 (18)
- 2007年8月 (21)
- 2007年7月 (26)
- 2007年6月 (26)
- 2007年5月 (28)
- 2007年4月 (24)
- 2007年3月 (24)
- 2007年2月 (21)
- 2007年1月 (23)
- 2006年12月 (24)
- 2006年11月 (26)
- 2006年10月 (26)
- 2006年9月 (29)
- 2006年8月 (29)
- 2006年7月 (23)
- 2006年6月 (22)
- 2006年5月 (25)
- 2006年4月 (23)
- 2006年3月 (29)
- 2006年2月 (27)
- 2006年1月 (28)
- 2005年12月 (12)