代表ブログ

未来の食事
2011年8月5日 (金)



夕方お腹がすいたぁ~と言っていたら長谷川が「宇宙食ならありますが食べますか?」と。
「はぁ~?」と思っていたら本当に宇宙食でした。
なんでも、これはロールケーキらしいのですが、乾燥させてあり、味は本当にロールケーキ。
しかもかなり美味しい。
未来の食事はこんなのになっていくのでしょうか?
世界の食糧事情は問題が山積みです。
今、世界では9億2500万人(7人に一人)もの人が飢餓に直面しているそうです。
飢餓に苦しむほとんどが、発展途上国の農村部に住む貧しい農民のようです。
私たちは日本に生まれただけでも相当感謝しなければいけないのかもしれません。
今の日本は食料に溢れています。貧しくても餓死する人はほとんどいないでしょう。
食料を効率よく共有していくことは人類全体の課題であり、我々も他人事ではありませんね。
そんな恵まれた国の日本ですが食料自給率はたったの40%。
先進国の中でも断トツの低さ。
世界人口は爆発的に増えている中で食糧争奪戦が激しさを増し、輸入が出来なくなった時に
国はどうするつもりだろうか?
今は円高だから気がつかないが、食料の値段は高騰している。
農業に関してはもっと積極的に国がリードしていけば、雇用も増やせると思うし、
生産性も上がると思う。
大規模事業者の一人占めになるのではないかとも言われますが、どんどん違うものを作れば
いいと思う。
米、小麦、野菜、畜産、漁業、加工食品・・・宇宙食?
外国からの輸入に依存してばかりではなく、そろそろ出来るところから日本は自立して
いかねばいけないのではないかと思います。
政治に外交、国防に食料。
まずは、スーパー保存食である「宇宙食」の量産を図り、足りない時に安定的に
食事が出来るようにしょうではないか。
まじめに飢餓に苦しむ地域でも活用してもらえるのではないかと思う。
過剰に残った食料は捨てるのではなく全て乾燥させて宇宙食にしょう?
【今日の気づき】
最新のスマートフォーンは驚くほど早い。PCなみ。

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