代表ブログ

営業という仕事③
2007年5月30日 (水)



創業間もなくの頃からお付き合いさせていただいていたKCCの中川さん。求人情報誌の営業さんである。
一番最初はかわいい女性の担当者で担当が替わったときはえーっっ・・・と言うかんじでテンションが一気に下がりました。やっぱり営業は女性がいいですね・・・
その後中川さんが4年ほど担当してくださったがお役ご免で新天地に行かれるそうだ。今日、後任の若い方を連れてきたがやっぱり中川さんがいい。厳しい事を言ったり、値切りまくったり、忙しい時は冷たく断ったりしたりもして、決していいお客さんではなかったと思いますが一生懸命対応してくれた。私が遅くに電話してでも出なかった記憶も無い。ある時は原稿を取りに自宅にまで来てくれた。
本当にいい人だったなぁ・・・。
いなくなった訳でも会社を辞められるわけでもないが何だかとっても残念な思いで一杯です。
本当にいい人だったなぁ・・・。
そんなに言うほど仕事も出していないし、ここ最近中途採用も辞めてはいたので取引も少なかったが、本当にいい人だった。
仕事や取引って相手の顔で注文することって結構ある。昔から人に仕事が付くとも言われる。
仕事だからいいことばかりじゃない。嫌な事だって沢山ある。でも自分にとっとの「いい仕事」しかやらないのか!?
いや、それは全然違う。重要なのは、
「お客様にとっていい仕事」を重要視すればそれが信頼に繋がる。
今日、オリバーのイケメンリフォームアドバイザーズの一人である池上君のお客様のところへ同行をした。某製造会社のブラインドの取り付けをさせていただいた小口のお代金の集金に伺ったのでその会社の社長に挨拶させていただいたがとても気に入っていただいているようだ。
「細かい仕事ばかりで悪いけど今後も何でもお願いするつもりだからよろしく頼むよ!」
と、嬉しいお言葉。
池上君が小さな工事でも嫌な顔もせづに一生懸命に対応させていただいている賜物である。
きっといづれいい事があるよな!って池上君と顔を合わせてお互い微笑みました。
KCCの中川さんじゃないですが担当が替わると惜しまれる様な心のこもった営業が必要であると思った今日でした。
中川さん、あらためて長いことありがとうございました。これからも頑張ってください。

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