施工前のお写真です。 
プロペラ換気扇にフードがカバーされていました。

やはり汚れやすいですね。 
すごいお手入れされる方でもここまでの汚れになります。

プロペラ換気扇を取ると四角い穴が開きます。 
ここは木材で埋めることになります。

こちらがビフォーです。 
ちなみにフードは解体しました。

アフターがこちらになります。 
すごくすっきりしました。 
ただフードの裏がタイルか壁なのかわからなかったのですが無事タイルがありましたので簡単な補修で綺麗になりました。

天窓付きの屋根はとても繊細で、天窓周りは雨漏れの原因になりやすい箇所です。 
 
天窓の水切りは天窓をぐるっと囲んで取り付けがされているので、工事としては水切り全面の交換工事となります。 
 
屋根は雨が降ると滑る危険性があるため工事ができなくなるので、晴れた日に急いで工事をしなければなりません。 
 
 
 

水切りを取り付ける際、周りの瓦をはがさなければならないので瓦工事も必要になります。 
 
場合によっては瓦が割れる可能性もあるのですが、今回は幸い割れることはありませんでした。 
 

水切りを交換して、瓦を元に戻せば工事終了です。 
 
屋根は普段あまり気にされない場所のため気付いたころには雨漏れがかなり進行している可能性が高いです。 
 
皆様も、長くお住まいのお家でしたら一度屋根の点検をされてみてはいかがでしょうか。 
 

施工前のお写真です。 
年数も経っているので色あせ・においなど気になりますね。 
畳は交換と表替えという施工方法があります。 
表替えとは畳本体ではなくカバーみたいなものを交換します。 
もちろんお値段は新調よりもお安くできます。

施工前のお写真です。 
こちらは襖の色あせ、シミがとても気になります。 
襖も多くの種類がありお手頃のものから高級の物まであります。

施工後のお写真です。 
上部のお写真と比べると色が全然違うと思います。 
そしてにおいも畳のいい匂いがしました。

襖もお手頃の襖を張り替えましたがとてもきれいに仕上がりました。

一見何も問題ないかと思われますがよく見ていただくと障子窓のレールがはがれてきています。これはおそらく結露が原因かと思われます。また置台の木も割れてきています。 
こちらを修繕しました。 

完成がこちらになります。 
まず置台につきましては上からべニアを張り、リアテックシートと呼ばれる木目調のシートを張りました。 
また木の障子戸を撤去し、アルミの内窓を取り付けました。 
一見木に見えますがアルミでもこういったデザインはございますので和室にはピッタリかと思われます。