こんにちは。オリバー高岡店の茅野です。 
年明け初めてのブログとなります。 
外壁工事をご紹介します。 
 
窯業系サイディングを貼られているお宅へお伺いました。 
西日であり、一面田んぼということで紫外線や雨風を常に浴びるような立地でした。 
ダメージは他の3面に比べて遥かに傷んでおり、景観はあまり変えず綺麗にしたいという 
ご要望でお伺いいたしました。 
 
ご提案プランとしては、板金重ね貼りでお話しました。 
塗装も気になられていましたが、耐久性などを考慮した上で板金重ね貼りとなりました。 
金属サイディングと角波板金の2パターンにてご提示しましたが 
ご予算の関係上もあり、角波板金を貼ることに決定。 
サンプルを用いて仕様を細かく打ち合わせを重ね決まりました。 
板金の材料は”ガルバリウム鋼板”を使用します。 
素材は「亜鉛」「アルミ」「シリコン」を合わせた鋼板となります。 
耐久年数は25年～30年と言われており、今回のような施工の場合では 
釘を打ち付けて重ね貼りをするので釘部分から先に劣化していく傾向があります。 
反対に金属サイディングだと、ガルバリウム鋼板に断熱材を張り付けた外壁材になるため 
打ち付け施工ではなく、外壁材を受ける受け材を先に取り付けてから組み合わせるような施工となります。 
釘が見えない分40年は耐久性があると言われています。 
 
外壁工事をお考えのお客様は是非ご参考にしてください。