代表ブログ

研修中
2011年4月16日 (土)



今年の4月に富山のリフォーム会社であるオリバーに入社した4人の研修が
順調進んでいるようである。
社内で座学の勉強にそろそろ飽き飽きしてきたころではないでしょうか。
昨日今日と、網戸の張り替えの練習をしているようです。
富山北店の網戸を張り替えて納品にやってきた彼女ら。
オリバーでは、何でもやらせます。
いち早く主体的に自立できるかどうかは個人差はありますが、
住宅のプロとして、リフォームのプロとして、男女を問わず、
何でも出来なければいけません。
住宅業界で実力をつけるとはそお言うことです。
今年も採用活動をしていて、色んな学生が面接にやってきます。
設計士になりたい建築系の女性
営業をやりたい文系の学生
施工管理をやりたい建築系の男子
何となく受けに来た文系男子
などなど
やりたいことが具体的にあることはいいことであると思いますが、
オリバーでは、商売の基本を徹底的に叩き込みます。
理想と現実は違います。
やりたい仕事であろうがやりたくない仕事であろうが、
大事なことは、自分自身が存在することによって稼げるのか稼げないのか?
そしてその行為自体が人のために役立っているのか役立っていないのか?
まずは、理想を語る前に、利益を出せる実力をつける必要があります。
うちでは職人以外はブルーワーカーではありませんので、知能労働をしなければいけません。
だから、専門性の高いリフォーム業では、新卒で採用しても、実情は2年くらいは利益を
出せる実力は身につけません。
だから2~3年でやめたりすれば会社は大損です。
利益を出せる人材になるには3年~4年はかかるでしょう。
それまでの間は、先輩社員が新人社員の給料分を負担して稼ぎだしている。
学校でもないのに、お客様から、会社から給料をいただきながら勉強し、
そして成長していけることはとてもありがたいこと。
感謝しなければいけないよ。
その感謝の気持ちをどうやってお返しすればいいかと言うと、
自分の出来ることは自分で一生懸命にやること。
出来ないことはやれとは言わない。
そして、いち早く人のお役にたてる人材になって、そこから初めて、仕事をしていることに
なる。
早く人のお役に立てる実力を身に付けられるように、精一杯頑張ってもらいたいと思います。
もちろん、成長していくには失敗することも大事。
失敗なくして成長はない。
失敗することも多いと思うが、恐れずに失敗しよう。
がんばって研修を続けてくださいね!
将来、会社を背負って立つ女達になることを楽しみにしています。
小川より愛をこめて!
【今日の気づき】
やはりこの猛獣系女子は4人とも元気がいい!

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