今日、私のお付き合いのある中曽根造園さんの開催していらっしゃる「第9回緑のフェスタ」というイベントにお邪魔してきた。
造園屋さんの行うイベントということで想像ができず、いささかドキドキしながら会場へ。
苗木や手作りのいろんな商品の販売や、縁日などアットホームな感じのイベントであった。
中曽根造園さんにお邪魔するのも初めてだったのですが、庭作りに対する想いは相当なものであります。
庭という商品を売るのではなく、中曽根社長は造園業を通して日本の伝統的な庭園文化を伝えていくために使命感を持って事業をされている。正直かっこいい。
自宅の庭に茶室まで造られて、富山県の表千家の役員までされているとのこと。
ジャンルが違っても本物の人のやっていることはみんな興味深い。
写真は水琴掘の音を聞き入るお客様たち。
私も水琴掘というものは初めて知りました。
何やら、地中に瓶を埋めて水が地中に滴り落ちる音を楽しむものらしい。
へぇーっ。こんなものがあるんですね。
この歳で新発見。うれしい。
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水琴掘ってご存知か?
2010年4月3日 (土)
素敵なシェフのお店に
2010年4月2日 (金)
今日、砺波にある「ニコ・ア・ターブル」というお店に行ってきた。
某Sさんご家族と一緒に急遽とあるプロジェクトの視察も兼ねて。
このお店はご自宅でランチやディナーを出している完全予約制のお店。
どおやら1カ月先まで予約で一杯なようだ。
お店に到着すると、本当にご自宅で営業されていらっしゃる。
そのため、1組限りで4名から8名に限定されている。
個人的に気になったのでこんな質問を。
シェフはご新築される前からこのお店をなさる予定だったのですか?ご新築後になさる気になったのですか?
その質問の答えは後者。
趣味が仕事と発展されている様子。
しかも予約でうまるほど好評なおいしい料理には驚かされる。
このお住まい自身もオシャレで素敵な家ではあったが、やはり共感を覚えるのは
このシェフの生き方でないだろうか?
きっと仕事だからではなく、いつもおいしい料理を作り楽しくオシャレに住まわれていたのではないだろうか?
その後、そのおいしいお料理やシェフであるオーナーを慕って沢山の人が集まり人に振る舞う様になられたのではないかと勝手に想像できる。
大きな店を出してやる商売とは違うかもしれないが、「売ろうかな」からではなく「求められる」ところにこのお店の価値を感じた。
どんな商売であってでも、売るためや儲けるために始めるのではなく、人に共感される自分になっていかねば成り立たないと感じる最近であります。
砺波にあるこのお店に関してご関心のある方は直接小川まで聞いてね。
新入社員歓迎会
2010年4月1日 (木)
今日4月1日はオリバーでも新入社員が入社いたしました。今年は元気のいい男3名・女3名の6名が入社。
月初の会議とともにピリリとした雰囲気の中1日を過ごしました。
私も13年前、同じようにドキドキしながら会社に行った思い出があります。
今日から君たちにどんな未来が待っているのか!
それは誰も知らない。君たちが掴みとるもの。自分の願い求めた人生がきっとやってくる。
頑張れ諸君。
写真は桜木町の金茶寮さんでの新入社員歓迎会での集合写真。
2列目の6名が新入社員です。新入社員を迎え更にパワーアップしたオリバーです。
金茶寮さんでの新入社員歓迎会もこれで3年目になります。
何だか毎年の恒例行事となっえきていいものですね。
料亭で行う歓迎会は身が引き締まることでしょう。
いやぁ、いつものことながら虚弱体質の小川もいささか酒を飲みすぎたようです。
それでは!
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