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どうなる?地下資源
2012年2月12日 (日)



昨日、ニュースでメタンハイドレードの試掘が始まったとの報道があった。
何でも日本近海の地中には日本で使う天然ガスの想定で100年分のメタンハイドレードがあるという。
資源のない日本が採掘に成功し、継続してこの資源を使えるとしたら、今までの全くの無資源国から
資源大国へと変わる。
資源国というとオーストラリアやカナダなどが思い浮かぶが、資源国というだけで長い目で見ても
投資の世界ではカントリーリスクを少なくイメージしてしまう。
日本には資源は海外に依存して、自前の売りは技術や文化しかないと思われる現在だけに
国の衰勢を占ううえでの希望の星であることは間違いないでしょう。
日本の海は宝の海であるそうです!
中国や韓国が島の領有権をあれだけ主張しあうのもわかりますね。
もし、メタンハイドレードの発掘が成功し、日本近海に事実としてかなりの埋蔵量があることならば
日本の希望の星になることでしょうし、そのための試掘が世界で初めて日本が成功したとすれば
しばらく前に成功した小惑星探査機のはやぶさが地球に見事帰還したことくらいにインパクトのある
出来事であろう。
マスコミも、必要なことではありますが、動かない政治や社会の歪みについてばかり報道しないで
未来に向けた明るいニュースを報道してほしいものであります。
メタンハイドレード・・・想像しただけでワクワクしてくるではありませんか。
メタンの天然ガスが継続的に発掘され国内で安く供給されることになれば・・・
様々な熱源の機械装置がリニューアルされる
電気料金などの公共料金の値段が下がることが促進される
経済の活性化・・・?
輸入する側から海外への輸出する側への転換
オール電化が売れなくなるのか・・・?
日本にはバラ色の未来が待っているのでしょうか?
日本の重厚長大産業による海外へのインフラ整備の輸出などが今後、発展途上国や新興国で
ニーズが高まるとも言われていますが、そうなって日本の経済もV字回復となってくれれば
いいですね。
日本は未来に対しての不安が大きく、特に私たちの世代やもっと若い世代は、老後に年金など
もらえるとも思っていません。
もしもらえるのでしたらうれしいですが、それよりも、少なくてもどれくらいもらえて、どれくらいの
負担が課せられていくのかの長期的な確信が持ちたいのです。
それがまったくなく、ただマスコミにより不安だけあおられていく。
誰か、至極まっとうな人がテレビで継続的に毎週2時間位、今の国の状況と今後の国の展望、
また、今後の日本人のあるべきライフプランや生き方などについてしっかりと伝えていかねばいけないと
思います。
いいこと悪いことすべてひっくるめて、日本人全員で頑張っていかねばいけませんからね。
海外に移住する人が悪いとは言いませんが、それだけ力と経済的に余裕のある方であれば
日本人として一緒に生きてもらいたいと私は思います。
でもビジネスで和僑として海外に進出される方には頑張ってもらいたいですね!
メタンハイドレードの話題で少し興奮気味の小川でした。
富山湾になんかメタンハイドレードの莫大な埋蔵量が確認され
大規模な採掘基地ができ採掘事業が始まったりしたら富山経済は一気に潤うだろなぁ。。。
国も大切ですが、地方に住む私たちからすると地元にも潤ってほしい。
そうそう、最後に、この春リフォームされる方は、県外の企業ではなく地元のオリバーに相談願います。
全国区の会社や本社が富山以外の会社でしたら、地域に還元されませんよー!
最近、沢山チラシも入っている会社もあるようですが。
地元の優良企業のオリバーをよろしくどうぞ(笑)!!

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