代表ブログ

地域コミュニティは大切
2012年5月13日 (日)



なんとなく引き受けた町内会長の仕事が想像以上に大変で困っている小川です。
さて、何だか先週から咳が止まらなかった小川ですが、今頃になって発熱してしまいました。
普段体を酷使している私ですが、少し休めという指令なのでしょうね。
しかし、昨年からの赤ワイン健康法の神話が少し崩れたしまいました。
赤ワインを毎晩飲んでいると、体調も良く風邪もひかないはずだったのですがおかしいなぁ~。
話は戻りますが、私は今まで町内や地域の行事ごとには全く出ていませんでしたし、協力も
しませんでした。
これは仕事が忙しいという理由でそうしていたのですが、町内会長になり様々なことを
学び始めると、地域の成り立ちに気が付き始めます。
もちろん、地域と関わらずにでも生きてはいけますが、私が子供のころから当り前のようにあった、
町内の子ども神輿やおじぞうさん祭り、それこそ、夏休みに毎日出ていたラジオ体操まで
様々な地域の行事というものがあります。
また、校区での行事や自治振興会の行事など、間接的に様々な恩恵を受けてきた部分もあるでしょう。
この町で住んでいくのであれば、自分たちがいままで諸先輩方からしてきていただいたことくらいは
これからお返ししていかねばいけません。
社会で生きるということは様々な繋がりの中で生かされていることにあらためて気が付かせていただきました。
しかしながら、我々若手(20代~30代)はそのような地域コミュニティや伝統に関しての理解が
著しく低下しているとも思います。
それこそ、歴史を勉強し、また日本人としての精神文化にも関心を持っていかないとますます精神的に希薄な
生活を送っていくことになるでしょう。
もっともっと地元の若者でそのようなことについて語り合える場が必要と考えます。
60歳以上の年配の方々から学ぶ姿勢も大切です。
いい意味での地域コミュニティを気づいていけるように微力ながら活動していけたらと思います。

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