代表ブログ

INな小川
2009年12月16日 (水)



昨日の夜、私の友人の飲食店経営者のO氏から電話があり、来年には中国の北京に進出するらしいです。
おーっすげぇ!!
この不景気の中でこんな友人がいると存在を感じるだけで勇気をもらえます。
負けてらんねぇなぁ。
ここ最近休みも無しで1日中PCに向かって仕事をする日が続いています。
毎年11月位から富山のような雪国では受注においては閑散期に入ってくるので私の仕事は社長としての経営業務が中心になります。
PCに向かい来期の経営方針やビジョンなどを考えているとグーっと内面的な部分に入る時間が増えていきます。そうすると自分自身のINな世界に身を置く時間が増え、IN(内向的)な自分に変わっていく。
昨日くらいに廻りとのコミュニケーションを取ることが減っていることに気がつきました。
話しかけられるとめんどくさくなったり、こちらからも声をかけなくなったりと。
いかんいかん。
OUTな自分に戻らねば。ということで今日の朝礼で気を付けます宣言をしたところ。
そう考えると、一日中PCに向かって仕事をしている高岡店の窪さんのことが気になった。
彼女はINな仕事をしているにもかかわらず、私が話しかけるといつも元気に明るくパッと切り替えて対応してくれている。
もしかして、今まで気がつかなかったけれどもこれって窪さんがものすごく努力していることなんじゃないかって・・。
自分は今まで気にもしなかったところだがいつも元気な対応をしてくれる内勤者には感謝をするべきだろう。
最近聞いた話では、システムなどIT系の会社などでは社内がシーンと暗いそうです。
また、誰もしゃべらない独特な雰囲気らしいです。
内の場合は明るく笑顔で元気よく行きたいので社風は違いますが、これは皆で自分自身にちょびっと努力し続けていかないとやっていけないことなんだなぁと思いました。
自分自身のなりたい自分というイメージにもよりますが、しっかりと意識していないとただ流されてしまいますよね。
人間的な内向的外向的もそうですし、プライベートのインドア派アウトドア派、仕事とプライベートのONとOFFなどの切りかえって大事なんですね。
何事もルーズにならないようにINとOUTの使い分けに皆様ご注意ですな。

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